ベルセルクについての記事はサイトマップからどうぞ

【ベルセルク】第9巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説

今回は『ベルセルク第9巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説』について述べます。

【第9巻の表紙画像】

 

Sponserd Link

1.これまでのあらすじ

百年の長きにわたりミッドランド王国とチューダー帝国軍との間において続く戦乱の平定を目指すミッドランド王国の最強傭兵団「鷹の団」は、団長グリフィスのもと、数々の武勲をあげます。

 

功績を認められたガッツ達鷹の団は、チューダー帝国軍との最終決戦である難攻不落のドルトレイ城塞攻略を命ぜられ成功します。

 

単独わずか五千騎でドルトレイ落城に成功した鷹の団は国中から賞賛されます。そして今回の実績で、グリフィスが将軍になることが決まり、ミッドランド国王は、軍における最高位”白の称号”までを鷹の団に与えるというのです。

 

一方、鷹の団を自分の居場所と考えていたガッツですが、ついには鷹の団をやめることを決意します。それは、“光”の存在となっていくグリィフィスの“陰”となってしまった自分を取り戻すためでした。自分で勝ち取る何かでグリィフィスに勝利しようとするガッツの固い決意の表れでした。

 

しかし、グリィフィスはガッツの行く手を阻みます。そう、ガッツとグリィフィスは剣で決着をつけるはめになります。結果はガッツの圧勝で決まり、ガッツは自由を手に入れます。そっして、グリィフィスは彼の精神の中で何かが大きく崩れ始めるのでした。

Sponserd Link

2.9巻ネタバレ感想!あらすじや伏線

グリィフィスとの決闘を果たしたガッツは自分の決断の正否を考え込みます。そして、突如異様な気配を察知します。奇妙で現実離れした殺気が、不死のゾッドのそれに似ていることから、またもやゾッドが来たかと身構えた瞬間、その存在に背後を取られていました。

 

殺られる!と感じた瞬間、背後を剣で薙ぎ払うガッツでしたが、敵は間合いの外にいました。

 

髑髏の仮面をつけた騎士でした。

 

【髑髏の騎士】

「やはり歯車は回り始めたか。」

 

ガッツには意味が分かりません。

 

ガッツを「踠く者」と呼ぶ髑髏の騎士は言葉を続けます。

 

『これより1年の後蝕の刻!!貴様と貴様の友ら!!今は見えざる肉無き肉の者ども!!そして、その王たらん貴様の半身が彼の地に集う時!!貴様の上に人の身では決して贖い切れぬ狂気の豪雨死の嵐が吹き荒れるであろう!!』と。

 

そして、髑髏の騎士は続けます。

『貴様は軀(むくろ)より生まれ出でて泥の中で死より始まりし者!!誰よりも死に近く、それゆえ死より逃れる術に長けている!!踠(もが)き、挑み、足掻く!!それこそが、死と対峙する者の唯一の剣!!』だと。

 

髑髏の騎士はそれだけ告げると闇の中へ消えていくのでした。ですがガッツには何のことかわかりません。

Sponserd Link


一方、ガッツとの決闘に負けたグリフィスは、その日の夜の雨の中、王室における後宮のシャルロット王姫の寝室に忍び込み二人は重ね合います。

 

しかし、その最中でさえ、グリフィスの脳裏に映るのは、グリィフィスのもとから去って行ったガッツの姿だけでした。

 

この秘め事が夜に館内を巡回していた下女に見られてしまったから大変です。翌朝、後宮から外に出たグリフィスは、大勢の兵隊に取り囲まれます。

 

事実を知って怒り狂う国王は、グリフィスを英雄の座から引きずり下ろし、謀反者として、地下室の拷問官に送り、拷問の限りを許可します。

Odd proclivities of Midland king

【嫉妬にかられた王】

 

嫉妬にかられた王は、寝ているシャルロット王姫を襲います。けれど、王女の必死の抵抗に会います。このとき国王から出た言葉は、グリフィスへの呪いの言葉でした。

 

Sponserd Link

グリフィスが捕らえられた後、鷹の団は、「グリフィス」からという性急な招集がかかります。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、グリィフィスならぬミッドランド軍でした。そして普段は寡黙なピピンが全員に伏せろ!と突然号令をかけます。無数の矢が兵装していない鷹の団の団員たちの頭上から降り注がれるからでした。

 

味方だと思っていたミッドランド軍に囲繞され、攻撃を受けた鷹の団の団員たちは、事態を把握できずにいました。けれども、状況をすぐさま理解したキャスカの命により、鷹の団の団員たちは一点突破でその場からの脱出を試みます。

 

その間、 グリフィスは、奥深い地下牢に幽閉され拷問を受けていました。

 

覇王の卵である真紅のベヘリットも拷問官に取り上げられましたが、グリィフィスのベヘリットは拷問官の手から滑り落ち排水溝に落ちて無くなってしまいました。

 

鷹の団やグリィフィスがこんな状態にあるときに、ガッツは、とある国の闘技場で圧倒的な強さを誇る謎の戦士シラットと戦うことになりますが、ガッツの圧勝に終わります。

 

そこで闘技の主催者である御館(おやかた)がガッツに盗賊狩りを頼むのですが、盗賊の首領が、大の男でも敵わない凄腕の女剣士だというのです。そして、その女首領が、鷹の団にいたキャスカだとわかり、ガッツの形相が変わります。

【形相の変わるグリィフィス】

キャスカたちは、1年の逃亡生活の中、疲弊していました。

 

そこへシラット率いる異国の戦士たちの群れが襲い掛かります。キャスカの首元にシラットの剣が突き付けられますが、すんでのところでガッツが現れキャスカを救います。

 

シラットは、闘技場で受けた屈辱を晴らそうと、再びガッツを襲います。見たこともないような武器でシラットの攻撃をガッツは受けますが、ガッツはまたもやシラットに圧勝し、鷹の団を襲う襲撃者達は撤退します。

 

ガッツは、彼が出て行った次の日にグリフィスが捕縛されたとジュドーたちから聞き愕然とします。ジュドーたちは、キャスカの指揮のお陰で今まで生き延びた事、そして、近々、グリフィス救出計画が実行される事をガッツに告げます。

 

ガッツは突然キャスカに話があると呼び出されます。そして、二人きりになると、キャスカはいきなり剣をガッツに振るってきます。殺気が乗った剣に驚くガッツでしたが、キャスカは、ガッツがグリフィスと鷹の団をめちゃくちゃにしたと言うのです。キャスカの言い分を理解出来ないガッツでした。

 

キャスカは、グリフィスは、絶大な野望の前で、誰か心の支えになる信頼者が必要だったのだ、そしてそれがお前ガッツだったのだと、叫びに近い悲鳴をあげす。そしてガッツは、初めて時分のしたことを理解し、キャスカの攻撃をあえて素手で受けとめます。

 

ガッツなりの謝罪だったのでしょう。

そう受け止めたキャスカはもういい、疲れたと告げ、崖から身を投じます。すかさずガッツは怪我をした左手で必死にキャスカを助けるのでした。

 

そして、いつしか素直になったキャスカとガッツは唇を重ね合い結ばれます。ですが、突然、ガッツはガンビーノの姿がよみがえり、パニックになって見境なくキャスカの首を絞めるのでした。しかし、落ち着きを取り戻したガッツに、キャスカは愛おしさを感じるのです。傷をなめ合うような関係かもしれませんが、二人はお互いの中に安らぎを見出したのです。

 

グリィフィスにとって、ガッツの存在が如何に大きな存在であったかが、これまでの説明で理解できるのではないでしょうか。したがってガッツ無き後、グリフィスは投げやりな行為にでます。そして、あの冷静沈着なグリフィスが、彼らしくない行動をとり、自らを、そして鷹の団を危険な目に遭わせてしまったのです。

 

グリィフィスは、地下牢に幽閉されていた時も脳裏に浮かんでくるのはガッツだけでした。

 

グリフィスは、ガッツを本当に必要としていたのでしょう。

 

ガッツがあそこで出て行かなければ、グリフィスとガッツとの武勇伝は続いていたかもしれません。100年戦争が終結し、平和になれば傭兵は不要になるので、いつまでも続く武勇伝ではないかもしれませんが...

 

しかし、髑髏の騎士が言った様に運命の歯車は既に回り始めていたのです(第9巻第1節『髑髏の騎士』参照)。ガッツはキャスカからグリフィスと鷹の団の事を聞いて驚きますが、グリフィスが自分をそんなに必要としていた事が信じられませんでした。

 

ガッツのような超達人でも、幼少時のトラウマに引きずられてしまいキャスカの首を過去の時分と重ねて絞めてしまうことがありましたが、常人離れした能力をもったグリフィスでさえも同じように心の弱さを持っていたのでした。

 

第9巻では、運命の歯車が盛大に回り出す序章です。更に、登場人物の心的変化も現れ、特にガッツとキャスカが急接近します。

 

そして、すべて事を知っているような物言いをする髑髏の騎士とは何者なのか?謎は深まるばかりです。

Sponserd Link

3.まとめ

いかがでしたか?

今回は、ベルセルク第9巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。

今回の紹介で、ベルセルク第9巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第7巻の情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 今日も僕のブログ  “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”  にご来訪頂き本当にありがとうございます。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

オススメ記事

1.ベルセルクえっ!これ本当にグリィフィスの顔!?拷問後の顔初公開

2.ベルセルクの原作の終わりを根拠に基づき予想する!

3.ベヘリットゴッドハンド降摩の儀蝕使徒生贄の烙印その他重要な言葉

4.【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのかを徹底考察!

5.【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのかを緊急告知!





Sponserd Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする