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【ベルセルク】今更ながらグリフィスを追求してみてわかったこと!

【グリフィス】

今更ながら何でベルセルクの準主人公グリフィスについての追求なのか?

こうして記事を書いている僕自身何で今までグリフィスの全体像についての特記をしなかったのか?

他の記事を書くのに夢中でガッツ同様肝心要(かんじんかなめ)の記事を書き忘れていたというのが正直なところです。と、このグリフィスの記事を書き始めた当初は思っていました。

ですが、前回のガッツの記事に続いてグリフィスの記事を書き終えたことで気付いたことがありましたので、それを最終結論として述べたいと思います。

それでは本日も張り切って参りましょう。

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1.プロフィール

いつものようにまずはそのプロフィールから。

例の如くベルセルクオフィシャルガイドブックに基づいて説明します。

推定慎重:178cm 推定体重:66kg、推定年齢:24歳、性別:男、髪の色:白銀、瞳の色:薄い青、武器:剣(サーベル)

2.性格・理念

総ては己の夢実現のために自己は存在するとグリフィスは考えています。

ベルセルクはノルウェー語で狂った戦士と言う意味ですが、この言葉はガッツのみならずグリフィスにも当て嵌まるように思われます。延(ひ)いては、このベルセルクに登場する登場人物全員がベルセルクといってよいかもしれません。

群雄割拠のこの時代、皆がベルセルクでなければ乱世を生き残ることができないからです。

その最たるものがガッツであり、グリフィスであったといえば説明できるでしょうか?

 旧鷹の団のころのグリフィスは、表情の温度差があり、無邪気な子供のような表情をすると思えば、冷徹無比の表情をすることもありました。

A big smile of Guryifisu

【無邪気なこどものようなグリフィス】

Don’t forgive Don’t let go

【冷徹無比な表情のグリフィス】

しかし、成長するに連れて、グリフィスは、その表情が落ちついてきたかのように想われます。

ゴッドハンドに転生後、グリフィスが新生鷹の団を率いてからは、表情の温度差はあまり感じられず、極めて冷静沈着に感じます。

また、リッケルトが立てた剣の丘でのガッツと不死のゾッドとが死闘したときでも、グリフスは顔色一つ変えませんでした。また、自分でも鼓動が微(かす)かに高鳴っているとしか述べていません【コミック第22巻『獣剣士対黒い士』参照】。

さらに、ファルコニアにてリッケルトと対面し、リッケルトから平手打ちで頬(ほほ)を叩かれた前後でもその表情に大きな変化はなかったと思われます。

これは、使徒という己の欲望だけに従順で、かつ人に対してただ仇(あだな)すだけの存在で、人から疎(うと)まれ、恐れられ、忌(いま)われるだけの存在であった使徒たち魔物を束ねて剣と化したグリフィスだからこそできたのだと思います。

使徒を人と共に歩ませ人界の守護獣となしたことで、それまでは外道と言われていた使徒に居場所を与えたグリフィスだからこそできた余裕の対応であったと考えます。

このように考えますと、グリフィスは、自分の夢を実現することで、旧鷹の団の団員を生贄にした人数よりも遙かに多数の人と使徒とを活かしたことになり、グリフィスの行為は偉業といってもいいかもしれません。

日本の人口は12千万人です。そして、それらの人が何もしなければ全員死亡する状態にあったとします。

しかし、その内の100万人を犠牲にすれば残りの1億1千万人以上の人命を救えたとしたら、その断を下したリーダーは、当初世論から叩かれるかもしれませんが、後世では日本を救った英雄といわれるのは必至(ひっし)と考えます。それと同じことをグリフィスはしたのではないでしょうか?

グリフィスを讃えることになりましたが、グリフィスがこのような偉業を達しなければ、ファルコニアという理想郷は実現せず、結果として、より多くの人民の命を救うことができなかったと思われるわけです。

なので、このような偉業を達したグリフィスは、多少のことで顔色を変えることなどないといえるのではないかと考えます。

3.来歴

グリフィスの出生は不明です。但し、生まれは王族でも貴族でもなく平凡な庶民ということがわかっています【コミック第12巻『城』参照】。 

幼少の頃に夢見た国盗り実現のために仲間と傭兵団「鷹の団」を結成します。そして、持って生まれた才能により、鷹の団を大きくし、ミッドランド王国全体にその名を轟(とどろ)かせ、周囲の感情がグリフィスを更なる高みに導くのでした。

グリフィスの夢は、戦場にて死体となったおびただしい数の部下たちの命の結晶を無駄にしないことだと考えます。そうでなければ、旧鷹の団の犠牲になった団員たちがあまりに報われないからです。 

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4.能力

4-1.技能

グリフィスが個人的にも傑出した人物であることに変わりはありませんが、それ以上に彼は統率力と策略に優れた名将といえます。

それに加え、ゴッドハンドに転生した後、現世に生まれ変わってからは、死者の霊魂を呼び寄せる能力も秘めるようになりました。この能力を秘めたことで、戦死した兵士たちの霊魂を遺族の元に呼び寄せることで、グリフィスの信頼が庶民の間で一層高まったことは言うまでもないでしょう。このことについては、後述する「4-1-4.霊魂招来」で詳しく述べます。 

4-1-1.剣技

目にも止まらぬ速さの剣裁きでグリフィスは敵を貫くことができ、ガッツの剣が「剛」であれば、グリフィスの剣は「柔」の剣といえるかもしれません。

例えば、ミッドランドの西方にある都市シェトがクシャーンの猛襲を受けたことがありましたが、クシャーンの将軍を目にも止まらぬ速さでグリフィスが刺殺しました(下図参照)。

その場面では、グリフィスのサーベルによって、その将軍の片目が瞬時に突き抜かれて脳天にまで至っています。

そのサーベルによる殺傷の速さと性格さは、常人には到底できるものではないと思われます。

 【クシャーンの将軍が一突きで殺害された画像】

4-1-2.戦闘指揮

敵の行動を読み、頭脳的な奇策をもって敵を翻弄するなど、通常では思いつかない行動を積み重ねたことで、仲間に信頼され、敵を恐怖に陥れる頭脳的プレーヤーだと思います。

そして、旧鷹の団において、そのグリフィスの建てた奇策を期待通り以上に実行できるものはガッツ以外にはいないということが、グリフィスにはすぐにわかったのだと思います。

だからガッツに対して「おまえが欲しいんだガッツ」というような名セリフをグリフィスはガッツに言えたんだと思います【コミック第4巻『黄金時代(5)』参照】。

 4-1-3.カリスマ性

新生グリフィスは、ゴッドハンド故、恐帝と言われ恐れられた使徒ガニシュカ大帝でさえも、グリフィスの前には跪(ひざまず)かるを得ませんでした【コミック第32巻『風巻』参照】。

【グリフィスの前に跪(ひざまず)くガニシュカ大帝】

そして、ミッドランド・ルミアス領主の末子であり、クシャーンとの戦いで劣勢のところをグリィフィスに救われたミュールにあっては、グリフィスに初めて会ったときグリィフィスの涼やかに聞こえし声にこみ上げる、いかんともし難い感情を覚えて涙したのです【コミック第23巻『星降る夜』参照】。

【涙するミュール】

グリフィスの前に出たら、いかなる者であっても理屈では味わえないかって経験したことのない感情を覚えたのです。

それはガッツもまた然りでした【コミック第34巻『開闢』参照】。

なお、ちなみに上記”開闢”とは”かいびゃく”と読み、世界の始まりという意味です。

【かって経験したことのない感情を覚えたガッツ】

 4-1-4.霊魂招来

新生グリフィスは、霊魂を招き寄せる能力を持ちます。この能力は現世と幽界とをつなぎ止めることのできる能力といえます。

グリフィスは、招来させた霊魂を見える形にして遺族との最後の別れを実現することで、霊も浮かばれるようにするとともに、遺族も現実を直視できるようにしたのです。

 このように新生グリフィスにあっては、旧鷹の団ではできなかった、遺族や死んだ兵士たちの弔いをすることができるため、死んだことへの意義というものを今は無体の兵士とその遺族に感じさせることができたのです。

よって、そのような場を提供してくれたグリフィスに対する尊敬と信頼が生まれたのだと思います。

 

【遺族に最後の別れを告げさせる霊魂を呼び出すグリフィス】

 4-2.装備

グリフィスは人馬一体になって使徒や人間に拘わらず、光の鷹を想起させる装いで身を包んでいます。グリフィスが騎乗し、疾走する姿は、恰も光の鷹が降臨したかの如きイメージをその場に居合わせた人々に与えることになります。

 

【光の鷹が降臨したかの如きグリフィス】

4-2-1.サーベル

グリフィスが所持するサーベルは、グリフィスが持つ天性の剣技を十分発揮し得るようにかつ俊敏さを確保するため軽くてしなりがあります。そして、鋭利な刃となっています。

 4-2-2.鎧・マント

鎧は旧鷹の団のときと同じで鷹をモチーフにしたものです。棚引くマントは、まさに鷹が羽ばたく勇姿を彷彿とさせるものです。

【鷹の羽ばたく勇姿を彷彿させるマント】

 4-2-3.新生鷹の団の紋章と旧鷹の団の紋章の比較

グリフィスの胸元には新生鷹の団の紋章がデザインされています。この紋章は、旧鷹の団のそれと似て非なるものであり、以前よりも煌(きら)びやかです。

このデザインが明らかなったのは、リッケルトが旧鷹の団の紋章をグリフィスに掲げることでつまびらかにしたものであり、両者は、翼の形が多少異なります(下図参照)。

【旧鷹の団の紋章】

【グリフィスの胸元にある新生鷹の団の紋章】

【新生鷹の団の紋章の拡大図】

5.新生鷹の団の方針

新生グリフィスに惚れたものが集まってできたものが新生鷹の団です。グリフィスに惚れたのものであれば、人であろうと異界のものであろうと、民族が同じであろうとなかろうと一切関係ない集団が新生鷹の団です。 

人と使徒とが互いに力を合わせることなどかって無かったことであり、新生グリフィスであるからこそできた偉業といえます。

このように考えますと、新生グリフィスのしていることはいいことであり、グリフィスが新生鷹の団を立ち上げた意義がそこにあると考えられます。

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6.まとめ

グリフィスが作ったファルコニアが、旧鷹の団の犠牲のもとにあったものの、結果として数多(あまた)の人や使徒を救ったと考えますと、グリフィスのなしたことは結果として、少ない犠牲で多くの命を救ったことだといえるかもしれません。 

これに対し、ガッツにあっては、いつまでも昔の仲間の仇(かたき)を取ることしか頭から離れない、換言すると精神的な成長がグリフィスと比べて劣ると考えてしまう読者もいるかもしれません。 

しかし、ベルセルク第355話『木漏れ日の下で』において、復活したキャスカと対面する直前のガッツの表情を見ますと、次の画像でわかるように、とても落ち着いた雰囲気だと考えます。

【キャスカ復活の際に落ち着いた雰囲気でキャスカに近づくガッツ】

 長年の旅を経て苦労に苦労を重ねてやっと可能になったキャスカの復活に、普通であれば小躍りしてしまう程の喜びを体中で表現してしまうと思うのですが、そのような心の波がこのガッツの画像からは全く感じられません。

今のガッツには、若い頃のようなムキ出の闘志が感じられない静かな表情をしているように見受けられます。しかも、それでいて隙の無い迷いのない雰囲気を醸し出していると思われます。

 このように鑑みますと、グリフィスもガッツも共に精神的な成長を遂げているようには感じられませんでしょうか?

 グリフィスもガッツも成長し、喜怒哀楽の表情に大きな変化がなくなっている、つまり大きな戦いをしても冷静沈着になっていられるといえるのではないかという気がします。

 二人が発するオーラという観点からすれば、超一流であるということができるのではないかという気がします。

 そして、二人が超人に達したやり方は、それぞれ違っていても、精神世界という点で共通するということから、もしかして三浦健太郎先生は、二人が戦うことは回避して、最終的には打ち解けるという場面でベルセルクを終了させることを考えているのではないかという気がしています。

しかしながら、だとするとベルセルク=狂戦士という題名に悖(もと)るかもしれませんが、そのようにしないといつまで経っても物語は収束しないように思えます。

以上が今更ながらグリフィスを追求してみてわかった最終結論です。

まとめますと、次の通りです。

①グリフィスは、ファルコニアの建設をしたことで犠牲にした鷹の団の団員よりも遙かに多くの人民を救出した。

②使徒と人間を共働させることにより、使徒が人を襲うことを回避することができるようになった。これにより、人が使徒や魔獣その他の人外のものによって襲われる可能性が極めて低くなった。従って、人が殺戮されることが極端に減った。

③ベルセルク=凶戦士という題名からすれば、この物語は永遠にガッツが戦闘するかのように思えるが、ガッツとグリフィスをいつまでも仲違いの関係にすると物語が終了しない。よって、どこかで妥協しないわけにはいかず、やがて二人は仲違いを止める。

いかがでしたか?

今回は、『【ベルセルク】今更ながらグリフィスを徹底追求してみてわかったこと!』について紹介致しました。

今回の紹介で、ベルセルク漫画をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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