第6話は、断罪の塔である聖アルビオン寺院において、様々な立場の登場人物が織り成す人間模様が描かれた話です。
それぞれが、それぞれの立場で苦悩し、煩悶し、懸命に生きていることが上手く表現されていると思いました。
また、ニーナとファルネーゼのどっちが悶え勝ち?という位に二人の描写はとても艶っぽかったです。
どちらも僕には良かったですが、こればっかりは、言葉でいくらいっても画像を見ないことにはわからないですね。ですので、こればかりは実際のTV画像をご覧くださいとしかいいようがありません。ブログで開示できないのが残念です。ごめんなさい。個人的にはファルネーゼの方が優位だと感じます。
それでは本日も張り切って参りましょう。
【あらすじ】
二ーナと水くみに行ったエレーンことキャスカの胸元の烙印に引き寄せられて現われし、魔物の前にガッツとキャスカの子である幼魔が現れる。
幼魔は、不思議な霊力により、キャスカとニーナへの魔物たちの進行を食い止める。
一方、ガッツは、車輪曳きの刑にあって成仏できていない車輪曳骸骨との戦闘の後、火を飲み込む思いでキャスカ救出のための火急の旅を続ける。
途中、髑髏の騎士がガッツの前に現れ、使徒又はゴッドハンドの出現を預言し、再び蝕が起こることを指摘する。
他方、断罪の塔である聖アルビオン寺院においては、邪教徒狩りの異端審問官であるモズグスの護衛を任されたファルネーゼに対する聖鉄鎖騎士団員の不満分子が増える。
そして、ファルネーゼは、紋章官で実兄のセルピコと副団長のアザンを除き孤立化する。
ファルネーゼは自らも自己の信仰に疑念を抱くも、モズグスやモズグス専任の拷問執行人の話を聞くことにより改めて神への信仰を強める。
また、ニーナは、彼女を慕うヨアヒムとともに盲目の羊達の集いし聖地に向かい、ヨアヒムを邪教徒に誘(いざな)う。
そこに集いし邪教徒たちは、不安からそして恐怖から、茫漠(ぼうばく)を形にしていた。
その茫漠とは、窟(あな)の底にある罪という名の肉のうねりであり、使徒もどきとなる雄山羊(おやぎ)を中心として、我を忘れるほどの肉欲に溺れた堕天子(だてんし)たちの集いし場であった。
ニーナとの行為に溺れ、また幻覚も手伝って、邪教徒になりかけたヨアヒムであったが、すんでの所で我に返る。
しかし、ヨアヒムは、邪教徒たちに追われ、崖から落とされて生死不明となる。
ヨアヒムに裏切られたと哀しみに耽(ふけ)るニーナは、一人崖の上で佇(たたず)む。そのニーナの前にルカが現れる。
ルカに、親と同様の愛を持って尻を叩かれるニーナ。
ルカとニーナの近くで邪教徒たちに見つけられ襲われし、エレーンことキャスカ。
キャスカの烙印に引き寄せられて現れる魔物達。
そして、この魔物達からキャスカを守るべくして現れる幼魔。
これらの光景からキャスカは魔女とされてしまう。
そして、崖から落ちたヨアヒムであったが、ベヘリットに触手と長い足が生えたような外見をした使徒である”完璧な世界の卵”の助けにより、一命を取り留める。
場面が変わり、ファルネーゼの幼少の頃の回想が始まる。
【幼少のファルネーゼ】
誰かに手渡された松明(たいまつ)を恐ろしさのあまり投げつけるファルネーゼ。
それに合わせて踊りし影。
そして、その頃より感じた下腹部の不思議な熱。
一人ベッドにて自慰し、自分を正当化するファルネーゼ。
【大人になったファルネーゼ】
そして、この様な役者の揃った断罪の塔へ向かうガッツと、ガッツの後を追うイシドロの場面で、第6話は終結する。
今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂きありがとうございました。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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