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【2017年版】アニメ「ベルセルク」これまでのあらすじまとめ

2017 Spring Berserk Next

ベルセルクは、ノルウェー語: berserkですが、これを訳すと狂った戦士つまり狂戦士という意味になります。そして、その主人公がガッツという天涯孤独の戦士です。

ガッツの推定身長は204cm、推定体重115kg、推定年齢24歳で黒髪黒目をした一見アジア系の大男です。

横綱「稀勢の里」の身長が187cmで体重が175kgですから、それと比べると筋肉質系の大男といった感じでしょうか。

日本人で2mを越える大男を、僕は、209cmのジャイアント馬場と帰化した202cmの元大関琴欧洲位しか知りません。

そして、自分の身の丈よりも長い大剣であり、幽界(かくりょ)の者、つまり魔物を幾多も斬り伏せてきたため、魔に対する抗力を帯びた斬魔刀(ざんまとう)である”ドラゴンころし”が如何に馬鹿でかいか、想像するのに難く無いと思います。

このようなドラゴンころしを振るう“黒い剣士”ことガッツは、闇より生じる多くの魔物たちと戦い続けます。そして、絶望、救い、恐怖、渇望、など混沌とした感情を持つ多くの登場人物たちが、剣と魔法の世界を舞台にして、自分探しをするという冒険漫画がベルセルクです。

そして、現実とは違う別の世界や時代背景などの舞台設定や超自然的存在の生命体などといった登場人物の不可思議さに対して読者の想像を大きく膨らませることができるダークな空想漫画がベルセルクです。

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また、壮大な世界観と随所に盛り込まれている膨大な設定や圧倒的な迫力を持つ画像は、画集ともいわれるほどに完成度が高く、よって細部までもが緻密に描き込まれています。

なので、たとえ端役であっても手抜かり無くきっちりと作り込まれており、それもベルセルクの魅力の一つになっています。

このため、あなたが、どの節から読んでも一度頁をめくりさえすれば、それだけで魅了されると思います、そして、その重厚感と独特な世界観へとあなたを惹き込んでしまうことは請け合いです。

ベルセルクは、1997年にTVアニメ化され、その後も2012年から2013年にかけて3部作として映画化もされました。加えて2016年7月には、新アニメとしても放送されるに至りました。

今回の2017年春アニメは、その次編としての続投ということになります。

ですので、始めのアニメは前回の2016年放送のものに続投であり、当該アニメの第1話に相当するものは第13話として放送されるようです。

ガッツの幾多の戦いの中でも、ガッツの運命を大きく変えた蝕におけるゴッドハンドとの戦いで、ガッツは右目を失い隻眼になります。それどころか左手をも失ってガッツは隻腕になります。

このように不自由な体のガッツですが、鋼鉄製のドラゴンころしを残った右手に持って背中に抱えた姿が、僕の目には印象深く残っています。

そして、無くした左手に嵌めた鋼鉄製の義手には、磁石が仕込んであるので、鋼鉄製のドラゴンころしも外すことなく握れます。

この義手は、大砲と連射可能なボウガンを武装した装置としても機能します。

また、腰に携えた小道具入れは、パックのお気に入りの住居兼、炸裂弾の収納場所でもあります。またこの小道具入れは、誰のものか未定の緑色をしたベヘリットが安住しているところでもあります。

緑色であるので、真の持ち主がガッツであったとしてもガッツは使徒にはなれますが、ゴッドハンドになることはありません。

但し、何らかの理由、例えばその緑色のベヘリットが血で染まり真紅のベヘリットになるというような話の展開がもし起こるようなことにでもなれば、ガッツがゴッドハンドになるということも全く否定はできないかもしれません。

但しゴッドハンドは5人と決まっているので、その場合、今いる5人のゴッドハンドの誰かの代わりになることと思われますが、ゴッドハンドの使命は、幽界の深淵(しんえん)に潜むという異界に存在する見えざりしものの意志を執行することにあります。

しかしながら、ガッツがこの見え座りしものの意志に従うとはとうてい思えないので、ガッツがゴッドハンドになる可能性は少ないでしょう。

けれど、今後どのような展開になるかは、いまのところ三浦建太郎先生以外はわかりません。

ガッツの武装の話に戻ります。

ガッツは、さらに投げナイフ数本に加え、腰のベルトの上には、小ぶりのナイフも携帯しています。

そして、ガッツは、体全体を覆う黒い甲冑を身に纏(まと)っています。ガッツが黒い剣士といわれる所以(ゆえん)が、この黒い甲冑を身に付けているため体全体が黒色に見えるからということだと考えます。

このように全身を武装化したガッツは、彼の宿敵である“ゴッド・ハンド”でかつグリフィスが転生してなったフェムトを探して倒すという、神にもたて突くほどの途方も無い旅路を続けます。

ゴッド・ハンドは、地上へと降臨する際、人ならざる力を持った存在主である無数の使徒と共に現れます。

使徒は、残虐非道な手段で人々を殺し、食い千切ります。そして、村や町、さらには国さえも殲滅(せんめつ)するほどの力を持ちます。

人間の世界では、神話や伝承として語り継がれ、人間を虐殺(ぎゃくさつ)する獰猛(どうもう)な魔物たちですが、グリフィスの受肉後誕生した幻造世界(ファンタジア)の登場後は、世界中至るところに出現するようになります。

ガッツは、これら使徒や魔物に対し、狂戦士(ベルセルク)と化して、夜な夜な戦うのです。

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このようなガッツの生い立ちは、吊るし首にされて死んだガッツの母の骸(むくろ)から泥水の中に、”へその緒(お)”が付いたまま、血と羊水の混じる泥水に抱かれて産声を上げた赤ん坊のときから始まります。

その赤ん坊は、通りかかった傭兵団のリーダーであるガンビーノの妻シスに拾われます。そして、ガッツと命名され、幼少の頃より、傭兵として育てられます。

しかし、ガッツが3歳のときにシスがペストで亡くなると、ガッツは、養父ガンビーノから傭兵になるべく冷酷で過酷な特訓を受けることになります。

そして、ガッツ11歳の時、養父ガンビーノに剣を向けられて殺されかけます。そして、ガッツは、養父の攻撃から身を守る際、意図せずにガンビーノを殺してしまいます。

傭兵団の掟では、仲間を殺したものは死刑と決まっており、ガッツは、その難を逃れるため傭兵団を脱走します。

その後、流れの傭兵としてガッツは戦場を渡り歩くようになるのですが、やがてガッツは、戦場で名を上げた若き部隊「鷹の団」の長グリフィスと出逢うことになります。

やがて、グリフィスとの死闘を経て、ガッツは鷹の団に入るのでした。

鷹の団に入ることで、ガッツは、流浪の孤独旅では知ることの無かった生死を共にする仲間というものを知ります。

その結果、ガッツの冷え切っていた心が、徐々に氷塊して変化し、鷹の団の仲間とふれあうようになっていきます。

切り込み隊長として武功(ぶくん)をいくつもあげたガッツは、鷹の団の主要な部隊長になり、大切な仲間や真の友グリフィスを得ることになります。

グリフィスは、生まれが王族でも貴族でも無い、ただの平民でした。

けれども、その美しい容貌と生まれながらの聡明な頭脳で、傭兵団である「鷹の団」を率いることになります。

グリフィスは、そのカリスマ性ゆえ、人心掌握術に長けているばかりか、術策権謀(じゅっさくけんぼう)さえも、苦も無くやってのける冷徹さを併せ持つ人物でした。

このようなグリフィスと、剣を持たせれば右に出る者がいないガッツの二人を中心に、鷹の団は頭角を現し、ついに鷹の団は、ミッドランド国王家直属の白龍騎士団に比肩するほどになります。

そして、ガッツは、グリフィスの命により白龍騎士団の長である白龍将軍ユリウスの暗殺を謀ります。

暗殺は成功しました。ですが、ガッツは、グリフィスが王姫シャルロットに言った真の友というものの定義を偶然にも聞き及んでしまいます。

その結果、今の自分では、グリフィスの真の友には相応しくないとガッツは考えるようになります。

そして、グリフィスと対等な友になるべく、ガッツは一人修行に出ることを決意し、鷹の団を去ろうとします。が、ガッツの行く手を阻むグリフィスと再び死闘を演じることになります。

しかしながら、百人切りを成し遂げたり切込み隊長として剣技を高めたりしたガッツに、よもやグリフィスは対抗することはできませんでした。

その結果、ガッツは、グリフィスの元を去ることになるのですが、そのことで自暴自棄になったグリフィスは、王姫シャルロットとのまぐ合いという愚行をなぜか犯します。

そのことがミッドランド国王の耳に知れ渡ります。娘を溺愛していた王は狂い、グリフィスを捕らえると、遙か昔に消し去られた都「ミッドランド」の縦穴の奥深くの跡地にある、再生の塔の地下深くにグリフィスを幽閉してしまいます。

その結果、ミッドランド国王は、グリフィスの舌や手足の腱を切り取るような地獄の拷問の果て、グリフィスを廃人同然としてしまいます。

Body of Guryifisu was tortured

(拷問を受けて廃人同様になってしまったグリフィス)

加えて、王は、グリフィス率いる鷹の団をも反逆者として扱うのでした。

このため、鷹の団の団員達は、国の英雄から一転し反逆者という汚名を着ることになり、国を追われることになったのです。

一方、一人武者修行に出ていたガッツは、そのことを偶然聞き及びグリフィス救出のために鷹の団へ戻ります。

そして、鷹の団の最強部隊と王姫シャルロットを率いて、地下牢に忍び込むというグリィフィス救出作戦を試み、苦労の末、成功します。

しかし、グリフィスにとって、救出された後の鷹の団での生活は、「今の自分は、何もできないただのお荷物」という心の重荷を背負(しょ)った日々を過ごすことでした。

プライドの超高いグリフィスには、そのような生活は、死をも意味するも同然でした。このため、グリフィスは、ガッツ達鷹の団から逃避します。

そして、自殺を試みます。ですが、体の自由の効かないグリィフィスは、今の自分には、自殺することさえ叶わないことを思い知り、グリィフィスは一人、絶望の淵に立たされます。

そんなグリフィスの元に、一度失ってしまった覇王の卵である真紅の“ベヘリットが、舞い戻って来ます。

そして、グリフィス自身の血と肉と引き換えに、世界の深淵に近い者であるゴッド・ハンドによる宴、すなわち『蝕』が催されるのでした。

グリフィスが、それまで苦楽を共にしてきた鷹の団の団員を生贄に捧げるとつぶやくことで、因果律により束ねられし糸が結ばれます。

4人のゴッド・ハンドたちが渇望した5人目の守護天使、そうグリフィスことフェムトが、闇色の卵と化して孵化します。

誕生したばかりのフェムトが起こした行動は、恰(あたか)もガッツに見せ付けるようにしてキャスカを陵辱(りょうじょく)することでした。

フェムトことグリフィスが、なぜキャスカを犯したのかについては、僕の別記事『ベルセルク グリがキャスカをやっちゃった本当の理由はこれだ!』に詳しく述べてありますので、そちらも見て頂けると嬉しいです。

愛するキャスカをグリフィスが犯すのを目(ま)の当たりにするとともに、多くの鷹の団の仲間が理不尽に殺される様を見たカッツは、グリフィスに対する憤怒(ふんぬ)の雄叫びをあげたのです。

そのとき、使徒に噛み付かれて身動きできなかった左腕を、ガッツは、自ら切り落とすほどの怒りに見舞われます。

左腕を切り落としたガッツは、グリフィスに向かって剣を振るいます。

けれども、さらに使徒に自由を奪われてしまい、ガッツは、キャスカがフェムトに強姦されているところを最後まで見届けることになるのでした。

この様な悲惨なできごとは、時の接合点では、予測できぬ事態を招来します。つまり、死線を彷徨(さまよ)っていたガッツとキャスカは、髑髏の騎士によって、蝕から救われることになったのです。

ですが、キャスカは、蝕におけるグリフィスによる悲惨で壮絶な振る舞いと、鷹の団の団員の受けた凄惨な出来事に遭遇したことにより、精神が犯され、幼児後退化現象をおこしてしまいます。

また、キャスカは、ガッツの子を宿していましたが、グリフィスによるキャスカへの辱めにより、魔を宿した赤ん坊として産み落とすことになります。

仲間を生贄にし、そして最愛の女性キャスカを狂わせてしまったグリフィスを許すことのできないガッツは、キャスカを天才鍛冶屋ゴドーのところに残し、一人グリフィスを探す復讐の旅に出るのでした。

蝕において、多くのものを奪われてしまったガッツでしたが、そんな彼の傍には、何時でもガッツのことを気遣ってくれる羽精(ピスキー)と呼ばれる精霊の一員である妖精パックが居ました。

パックは、物事を深く考えられない脳天気な言動を平気でします。けれど、クリパックという愛称でガッツに親しまれるキャラです。

そして、ガッツが、外傷を負ったり、気疲れしたりしたときは、ガッツのことを心身共に癒やしてくれる存在です。

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一方、ゴドーのもとから一人彷徨(さまよ)い出て行ってしまったキャスカを探すため、わずかな情報を元に旅に出るガッツでしたが、その行く手を阻む、聖鉄鎖騎士団とその長ファルネーゼおよび従者セルピコと敵対する関係になります。

しかし、ファルネーゼとセルピコは、「血の経典」とあだ名される、法王庁の異端審問官であって、使徒もどきになってしまった、モズグス及びその専任の6人の拷問執行人を相手にガッツと共同して戦うはめになります。

モズグスとの死闘を制したガッツたちでしたが、溢れ出た悪霊に囲まれ、脱出は不可能というところで、ガッツは、ファルネーゼたちに、松明(たいまつ)を拾うよう指示します。

かの有名なガッツのファルネーゼに言った名セリフ『祈るな!!祈れば手が塞がる!!てめェが握っているそれは何だ!?』に目覚めたのは、ガッツに言われたファルネーゼだけではありませんでした。そこに居合わせ仲間たち全員でした。

しかし、悪霊の波は怒濤のごとく激しさを増し、アルビオンの塔が悪霊で埋まっていきました。

このような死闘の中、モズグスや悪霊との死闘を制したガッツ達は奇跡的に生き残るのでしたが、そこには、新生グリフィスの転生の時が訪れたのです。

降魔の儀であるとともに216年に1度日蝕とともに始まる新たなゴッドハンドの誕生を祝う絶望の祭典である蝕のうち、千年に1度に起こる、選ばれしゴッドハンドの1人(即ちグリフィスことフェムト)が受肉したのです。

その一瞬、悪も善も無くガッツを含むすべての者が息を止め目を奪われたのです。

そして、例外なく誰もが直感します。求めし者が来たれりと!

併せて辺境の地より生じた亀裂から世界の形が崩れ始めるのでした。

ベルセルクは、当初から大人の為に描かれたファンタジーだと思います。

なので、まだご覧になられたことのないあなたも、そして既にベルセルクを体験しているあなたも、ガッツと一緒に闇の深淵を覗いてみてはいかがでしょう。

この物語の奥深さがきっとわかり、何回漫画を読んでもアニメを観ても飽きない自分がいることに気付かれると思います。

2017年春公開のアニメベルセルクのためのこれまでのあらすじとまとめでした。

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今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂き本当にありがとうございました。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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