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【ベルセルク】漫画最新話(354話)あらすじや感想を分かりやすく解説!

【最後の欠片?が入って完成したキャスカの人形】

三浦建太郎原作【ベルセルク】の第354話『覚醒(めざめ)』が、2018年2月23日(第4木曜日)発売のヤングアニマル2018年5号(白泉社)にてほぼ一ヶ月ぶりに隔号掲載されました。

幼児退行化したキャスカの精神を回復させてキャスカを復活させるため、妖精パックの古里であるエルフヘルムの花吹雪く王ダナンの力を借りて、キャスカの深層世界に降り立ったシールケファルネーゼは、遂に、最後の欠片にたどりついたということが前話で明らかになりました。

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1.あらすじ

前回の353話では、最後の欠片が、キャスカが身籠もっていた幼魔であると思われる画像で幕を閉じました。

【最後の欠片と思われていた幼魔】

けれど、シールケは、その最後の欠片と思われるものを見てなぜ赤子のようなものが最後の欠片であるのかわからないという疑問を抱きます。

【幼魔が最後の欠片か?という疑問をシールケがもった画像】

そして、シールケは、ファルネーゼに対し覚悟を求めます。

なぜ覚悟を決める必要があるのかの理由として、シールケは、以前、ガッツが纏っている狂戦士の甲胄に自分が取り込まれそうになった時に垣間見た【コミック第31巻『仙将(パラマリシヤ・センアーンイー)』参照】、できれば二度と目にしたくないガッツの記憶(キャスカの記憶でもある)を、これから自分たちは、目(ま)の辺りにするからということでした。

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その目にしたくない記憶というのは、まさしくにおける風景であり、それがキャスカの記憶を失わせた元凶であると、二人は思うのでした。

【キャスカの記憶を失わせた元凶である蝕】

その風景は、二人の想像を凌ぐ凄まじいものであり、二人はキャスカの悲鳴(さけび)や言葉にならない心引き裂かれる原風景に唖然としたわけです。

その風景に思わず悲鳴を挙げて飲み込まれそうになるファルネーゼに対し、シールケは、「飲み込まれてはだめ!」「己を見失わないで!」と叫びます。

【ファルネーゼに飲み込まれないでというシールケ】

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そして、人間の形態をしたキャスカの姿から崩れた人形に変わり、やがてキャスカの人形に見合う大きさの小さな心臓が二人の前に出現します。

【キャスカの人形に見合う大きさの小さな心臓】

トクトクと鼓動するその心臓には、棘(とげ)の出た蔦(つた)が絡んでいました。

その心臓を見たときにシールケから出た言葉、それは「・・・最後の欠片は心臓」でした。

【最後の欠片が心臓だと思う二人】

そしてそれに呼応するようにファルネーゼから、「それならばこの心臓をキャスカの人形に戻せば・・・」という期待感に溢れる発言が出ます。

しかし、シールケからはそれに同調する返事はなく、「待ってください・・・」でした。

なぜ待てとシールケが言ったかというと、それは、その心臓は呪詛(じゅそ)を宿していると思われるからであり、よって、単にキャスカの人形にその心臓を最後の欠片として戻せばいいというものではないからということでした。

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さらにシールケは続けます。

自分はキャスカを正気に戻すことばかり考えていたので気付かなかったが、空恐ろしい原風景の記憶がある中でキャスカの正気を保たんとすれば、想像を絶するほどの苦痛をキャスカにもたらすことになるはず。

つまり、その恐怖に満ちた体験をキャスカが経験したことで、キャスカが退行化してしまったのであるから、最後の欠片と思われる心臓を人形に戻すことで、息吹をその人形に与えることは、キャスカに良くないことが起こる可能性があるとシールケは考えたのです。

そのとき、鷹のごとき形態をした「魔物の王」がその心臓を目掛けて出現しますが、狂戦士の甲胄を纏(まと)ったガッツ犬が体を張ってシールケとファルネーゼの盾になります。

【魔物の王の盾になり、シールケとファルネーゼを救うガッツ】

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もう時間がありません。

救いのない暗闇の中にいるとき、人はすくんで動けず、どうにもできないことはあります。

でもその暗闇を吹き飛ばさないことには前に進めません。

夢の回廊の目的が、忘れてしまった忘れられない記憶・秘められた思い・散りばめられたそれらの象徴や事象を読み解き答えを導き出すことであったことを思えば、その心臓をキャスカ人形に戻すことにためらってなどいられないと二人は考えます。

そして、遂にその心臓をキャスカの人形に戻すことを二人は決断します。

その担い手はファルネーゼでした。

ファルネーゼが、その小さな心臓をキャスカ人形の胸の辺りに納めることで、キャスカ人形が調ったのです。

【心臓をキャスカ人形の胸の辺りに納めるファルネーゼの手】

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そして、それを合図にキャスカの小人が、キャスカ人形の胸の上部に刻印されている烙印を開いて中に入ります。

【キャスカの小人がキャスカの人形に入る画像】

シールケとファルネーゼが“夢”の回廊の中にいるというだけあって、いつの間にやら「魔物の王」の姿は二人の前からいなくなります。そして、ガッツ犬も狂戦士の甲胄を纏ったガッツ犬から元のガッツ犬の姿に変わります。

そして、このお話の最後に、見開かれたキャスカの顔が一面に現れて、次回のお楽しみというところで345話は終了します。

【目覚めるキャスカ】

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2.感想

前回の353話では、幼魔が最後の欠片であると誰しもが思っていたのですが、シールケの発言を借りれば、最後の欠片は、棘のある蔦が絡まった小さな心臓であったようです。

まぁ、僕を含め、大方の人が、幼魔のことを最後の欠片だと思っていたと考えるのですが、353話についてのそあかんの記事で僕は、次のように述べました。

上記【最後の欠片が、キャスカが身籠もっていた幼魔であろうと思われる画像】の左下にある言葉ですが、『辿り着いた最後の欠片。そしてその姿は?』とされ、”?”で締めくくられています。

【幼魔が最後の欠片かもという画像】

なぜ三浦健太郎先生はここで?を付けたのでしょう。

最後の欠片が幼魔であることが確定的であれば、感嘆符”!”をつけるのが自然だと思います。

”?”としたのは、最後の欠片が幼魔ではない場合があり得ることを読者に気づかせるためでしょうか?“と述べて括っています。

最後の欠片が幼魔ではない可能性を含めた文章であったわけですが、その最後の欠片が何かであるかには至っていません。

余韻を残すというところでしょう。

また、ファルネーゼが、心臓をキャスカの人形に入れてから、キャスカの小人に対して『きっと会えますよ』といっています。

【キャスカの小人に対して『きっと会えますよ』といっているファルネーゼ】

キャスカの小人が会いたい人が次回で明らかにするという三浦建太郎先生の含みであると理解しました。

その後、夢の回廊にシールケとファルネーゼが旅立つときに一緒に眠りに付いた現世でのキャスカが目覚める画像で本話が終了します。

なお、キャスカが現世(うつよ)で眠りについたと考える根拠画像を以下に示します【コミック第39巻『花吹雪く王』参照】。

【キャスカが現世で眠りについた根拠の画像】

加えて、目覚めたのが現世のキャスカだと僕が思った他の理由としては、上記画像も354話の最後の画像もキャスカが身に付けている衣服が同じであったからです。

寝ぼけ眼の顔をしているものの美しく凜々しかったころのキャスカの面影を彷彿(ほうふつ)とさせる顔つきであり、キャスカ復活は確実ではないでしょうか!

キャスカの復活がされないとなると、ベルセルクファンの逆鱗に触れるのは目に見えているからであり、それを避けるためにも必ずやキャスカは復活するでしょう!

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3.まとめ

いかがでしたか?

今回は、『【ベルセルク】漫画最新話(354話)あらすじや感想を分かりやすく解説!』について紹介致しました。

今回の紹介で、ベルセルク漫画最新話(354話)をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今日も僕のブログ  “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”  にご来訪頂き本当にありがとうございます。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

なお、キャスカの会いたい人については僕の別記事2記事(『【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのか緊急告知!』及び『【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのかを徹底考察!』)でも述べていますので、よろしければご覧頂けると嬉しいです。】

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