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ベルセルク グリがキャスカをやっちゃった本当の理由はこれだ!

『そあかん』でブログ ベルセルクを始めてから今書いている記事を含めて今のところ(201608)未だ54記事しか書いてません。

ですが、その間に何度かコミックを読んだことで、一回目に読んだときには理解できなかったことが見えてきました。

今日はその中で、『グリがキャスカをやっちゃった本当の理由はこれだ!』について考察したいと思います。

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1.グリフィスについて

まずは、この考察をする上で前提になるグリフィスについて述べたいと思います。

多くの人がグリフィスは、スーパーマン的なところがあって、自分の夢を絶対に諦めない非常に魅惑的な男と写っているのではないかと考えるのですが、果たして本当にそうでしょうか?

まず、グリフィスにとって一番耐えがたいことは、同情を受けることではなかったかと思います。特に、特に真の友と思っていたガッツから同情されることが何よりも嫌だった。

2.同情されるとなぜ人は嫌になる?

グリフィスに限らず、なぜ人は同情されると不快な気持ちになるのでしょうか?「憐れみ」とか「かわいそう」など、どこか上下関係を感じさせるからかもしれません。また、「経験したこともないくせよに、分かったようなことを言わないで欲しい」という不快感を持つからでしょうか。

グリフィスにしてみれば、
『1年もの長きに亘って拷問が繰り替えされ、毎日が地獄にいるような苦悶の日々を経験したこともないガッツよ、お前に何がわかる!?ましてや今のオレは、一番同情されたくないお前の掌中にあり、死ぬことすらできない状態だ。お前の同情など真っ平だ!』

そう思っていたのではないでしょうか?

プライドの高いグリフィスですから、ガッツから見下されることなどは到底耐えがたいことだったはずです。

でも、ガッツは、グリフィスのことを見下すなんてことは全くしていなかったわけです。

なので、ガッツにすれば、自分がグリフィスのことを見下していたなんて思われていると知ったら、それこそ寝耳に水。怒りを通り越して悲しくなっていたということでしょう。

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3.予想外のキャスカの拒否

次に耐えがたかったのが、自分のことを慕い想ってくれていると思っていたキャスカから自分を否定されることではなかったのではないでしょうか?

キャスカがグリフィスの包帯を取り替えに来た場面がコミック12巻『黄昏の戦士達』の節にあります。その時にグリフィスがキャスカに覆い被さりますが、そのとき、キャスカから返ってきたことばは、『やめ・・・!!』
でした。

そして、このことばを聞いたとき、グリフィスはうな垂れたのです。

グリフィスにすれば、自分にべた惚れだったキャスカをガッツから奪い取ることなど、たとえ自分が半身不随の状態でもできると、高を括(くく)っていたところがあったように僕には思えてならないのです。

つまり、グリフィスにとって、ガッツ以外は、対等な者ではなかったわけです。

要するにキャスカを下に見ていた。

ですので、簡単に手籠(こ)めにできると思っていたキャスカに自分を否定されることは、グリフィスには到底耐えがたかったわけです。

グリフィスにとって、キャスカの否定は、自分がキャスカと対等以下の存在になってしまった耐えがたきことだったと思います。

キャスカのグリフィスに対する抵抗は、グリフィスにとっては、裏切り行為といえるものだったのかもしれません。

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4.理屈ではないグリフィスの気持ち

ガッツやキャスカの自分に対する行為について、グリフィスは、当然頭ではありがたいと思っていたかもしれません。

でも、気持ちの上では凄く嫌だったのではないでしょうか。

ガッツと対等、いやそれ以上でありたいという思いがグリフィスの中で強くなればなるほど、それを崩(くず)してしまうガッツ、つまり自分に愛情を注いでくれるガッツは、グリフィスにとっては、許せない存在になってしまったのではないかと僕には思えるのです。

また、グリフィスは、自分自身に対しても嫌悪感を持ちました。つまり、自分の国を持つという夢を諦め、キャスカと結婚して平凡に暮らすことを一瞬でも考えてしまった自分自身に絶望したのだと思います。

グリフィスにとっては、女性特有の無償の愛は信じられなかったのです。

ですから、キャスカの言動を許せなかった部分があった。そして、それは怒りにすらなった。なので、降魔の儀におけるキャスカとの行為の最中もフェムトことグリフィスは、無表情であり、好きな女との行為をなしているときの幸せ一杯の表情とは全く別のもの、むしろ悪辣(あくらつ)な感じさえ僕は受けました。

天才や英雄は、独特の破壊的行動をすることがあると思われます。

織田信長が天下をあと一歩で統一しようとするとき、彼は、自分のことを自ら神と崇め立てていました。

ですので、周囲の人はついて行けない。

天才であるが故、一度暴走したらもう止められない。

そんな感じです。

精神的にマイナスであったグリフィスのこころは、もう負の方向に暴走し過ぎてしまい、自分自身で止められない、そんな状態ではなかったのかと思うのです。

今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂きありがとうございました。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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