【ガッツ】
先日久しぶりに会った友人と一杯やっているときに、彼から、普段我々の生活において、『自分の考えていることの反対が正しい場合が多い』ということと、『相手の意見の方が正しい場合が結構ある』という話を聞きました。
それを聞いた僕は、もしグリフィスが、蝕への執り行いがなされるための重要なキーワード『・・・げる(脚注:「捧げる」の意味)』を『捧げない』といったらどうなっただろう?ベルセルクで一番困るのは一体誰だろうとふと思いました。
何が言いたいかというと、僕たちベルセルクファンの多くは、このグリフィスの有名な蝕の執行のためのトリガーとなることば『・・・げる』について、それを否定するような発想を持つことって、あまり無いのではないかと思い立ち、今回の記事を書くことにしました。
それでは本日も張り切って参りましょう。
目次
1.既に僕の考えと似たような疑問を持った人はいた!
早速インターネットで、グリフィスが『捧げる』でなく『捧げない』といったなら、場面はどうなっていただろうと思い調べて見ました。
すると、既に、似たように疑問を持った人がいることがわかりました。
蛇足ですが、自分の考えと同じことを同時期に発案する人が、世界中に10人位だったと思うのですがいるそうです。
なので、僕が考えたことと同じことを考えた人が、いても少しも不思議ではありません。
yahoo知恵袋で見つけたのですが、『ベルセルクの蝕で、もし、グリフィスがボイドの言葉に反して「捧げない」と言っていたらどうなったのでしょうか?』という質問があり、それに対する次の回答①、②がありました。
①ストーリー上、有り得ない展開(脚注:グリフィスが「捧げない」ということ)というのは分かってますが敢えていうと….
『ゴッドハンドたちがものすっごい困惑するでしょうね。深遠の神様も。わざわざ蝕のために集まった使徒たちからクレームがものすごい来そうです。ゴッドハンドのなかで一番序列の低そうなコンラッド(めがねかけてないほうのデブ)がその対応に追われるのでしょうか、ちょっとシュール(脚注:現実的でないこと)ですなw』
②『捧げるのを込みとしてベヘリットが発動してると思いますが捧げない場合は何もしないと思います。
伯爵(脚注:ベルセルク第1巻の「なめくじ伯爵」のこと)しかその例がありませんが伯爵は地獄に引きずり込まれましたね。伯爵の場合は一度転生してますからその魔の影響で地獄へ引きずり込まれましたがグリフィスはあの時点では魔の存在ではないですから。
恐らく空間は閉じて元の場所に戻ると思います。
しかしそれがハッピーエンドにならないところが因果律の惨さですね。』
以下の文は、上記を読んだ上での僕の見解です。
2.既存の感想に対する所感
一番困るのは、何と言ったって、三浦建太郎先生と白泉社および関連会社の人たちではないでしょうか??????
だって、因果律がストップしてしまえば、ベルセルクは終了の憂き目を見る可能性が高いと思われるからです!そうなれば、三浦建太郎先生と白泉社は収入の道が途絶えるわけです。したがって、これが本命。
で終わってしまったら、本日のブログは、何のためのものか全く意味の無いものになってしまいます。何をとんちんかんなことを言っているんだと言われるまえに話を元に戻します。少し冗談が過ぎました。
ベルセルクという物語の中で、グリフィスが、ガッツ達を生贄として「捧げる」と言わなかった場合に、一番困るのが誰かを根拠に基づいて、推測してみたいと思います。
最初に、どうなるかについては、先の②の回答者のように、何も変わらないことになると思います。
このため、それだけではブログ記事として面白くないので、誰が一番困るのかをその理由とともに検証してみたいと思います。
消去法に基づいて検証してみます。
因果律によれば、覇王の卵を持った者は、自身の血肉と掛け替え無い者又はものとを生贄にして差し出すことで必ず覇王(天下統治者のこと)として転成するといわれています。
なので、グリフィスの場合、たとえ「捧げない」と言ったとしても、時期がずれるだけで、いずれ蝕は実行されることになります。
グリフィスの口から「捧げる」のことばが出ない以上、蝕は実行されません。ですので、グリフィスは、半死半生状態のままということになるわけですが、律のものである以上グリフィスは必ず転成します。
しかも、それほど遠い時期ではなくです。
なぜならば、蝕の実行される時期というものは決まっており、その時期をずらすことは因果律からいって、不可能だからです。
なお、蝕については、僕の別記事『ベルセルクのベヘリット・ゴッドハンド・降魔の儀・蝕・使徒・生贄の烙印とは?』でも述べています。人気記事の一つです。読んで頂けると嬉しいです。
ですので、一度位、グリフィスが「捧げない」といったとしても、必ずやグリフィスは、捧げるということばを発する時と場とが与えられるようになるはずです。
そうでないと因果律の関係が瓦解し、覇王の卵を持つ運命の人は、グリフィスではないことになりかねません。
話がややっこしいことになってしまい、物語として収集が付かなくなってしまいます。
というわけで、一度くらいご愛敬で、グリフィスが「捧げない」といったとしたら、という仮定のもとにこの記事は話を進めます。
3.ガッツの場合
まずはガッツについてです。
ガッツが困ることは無いでしょう。
理由は、ガッツは、グリフィス、キャスカ、ジュドー、ピピン、リッケルト、コスカルその他鷹の団の団員達をこよなく愛していたからです。
なので、グリフィスが「捧げない」といってくれれば、キャスカその他の鷹の団の団員達は生贄にならず、したがって、死ぬこともないので、ガッツにとっては、大歓迎なわけです。よって、皆ハッピーということになります。
4.キャスカの場合
次キャスカです。
キャスカの場合も、グリフィスが「捧げない」といってくれれば、グリフィスに陵辱されることはなく、ガッツとの関係がこれまで通りに終わるため、困ることはありません。
但し、キャスカがフェムトことグリフィスと蝕において、関係を持つようになることを事前に知っていたなら、キャスカは、グリフィスの女になれたという夢が達成します。
ですので、グリフィスが「捧げない」といったら、その夢が潰(つい)えてしまうということで心情的にキャスカは困るといえるかもしれません。
しかし、キャスカは、グリフィスの発する「捧げる」又は「捧げない」ということばのどちらかによって、自分の運命が大きく変わるということを知りません。つまり、「捧げる」といえば、キャスカはグリフィスに陵辱されるし、「捧げない」といえば、キャスカはグリフィスの女にはなれない。雪隠詰(せっちんづ)めの状態です。
したがって、キャスカの場合、どちらであっても困ると言えなくもないわけです。
しかし、それが自らの意思によるものではなく、また知らぬが仏ということばもあります。このため、判断に苦慮しますが、キャスカは困ることはない存在といってもいいのではないでしょうか?
5.ジュドーの場合
【ジュドー】
次は、キャスカのことが好きでたまらないのに、自分の愛を最期まで告白することのできなかったジュドーについてです。
ジュドーの場合もグリフィスが「捧げない」といっても困ることは無いでしょう。
グリフィスが「捧げない」ということばを発すれば、蝕は執行されることは無く、キャスカがフェムトことグリフィスに陵辱されることがないので、ジュドーにとっても、好きなキャスカが辱(はずかし)めを受けずにいられます。よって、ジュドーにとって耐えがたきことは起こらないといえると思われ、ジュドーが困ることはないと考えます。
6.ピピンの場合
【ピピン】
次はピピンです。
僕が思うに、もしかしたらピピンもキャスカのことが好きだったかもしれません。
どうしてかというと、蝕で使徒たちがキャスカに襲い掛かって来るときにピピンは、自分がキャスカの盾となってキャスカを守る場面があるからです(ベルセルク第13巻死の嵐参照)。
ピピンは、図体(ずうたい)はでかいですが、気持ちは極めて純粋で、ジュドー以上に照れ屋だったかもしれません。
そのピピンが、自分の命を掛けてキャスカを守ったのは、キャスカのことが好きだったからではないでしょうか?
よって、ピピンもジュドーと同様の理由で、グリフィスが『捧げない』といっても困ることはありません。
7.リッケルトの場合
【リッケルト】
次はリッケルトです。
ベルセルクオフィシャルガイドブックによればリッケルトは19歳です。よって、十分キャスカが恋愛対象になると思われます。
なので、リッケルトが、キャスカのことを好きだったと仮定すれば、グリフィスが蝕において「捧げない」と言ってもリッケルトが困ることはない訳です。
8.コルカスの場合
【コルカス】
次はコルカスです。
コルカスの場合も無いでしょう。
ただコルカスの場合、別の意味で困るかもしれません。
どういうことかと言うと、コルカスは、最期に『美人の使徒』といい思いをして死んだからです(ベルセルク第13巻死の嵐①参照)。
自分でも死ぬ間際に、自分を否定する言葉を吐いて『地獄に女かよ・・・?やっぱ夢だなこりゃ へへ・・・ちくしょオ・・・ちくしょオ どうしてオレって奴あよオォ・・・ちくしょオォ・・・ちくしょオォ・・・』といって死んで行きます。
グリフィスが「捧げない」といったら、この美人の使徒との関係が無いことになり、結果論ですが、コルカスは、心中困ったと思うかもしれません。
9.鷹の団のその他の団員の場合
次は鷹の団のその他の団員です。
これは全くの対象外です。
説明するまでもないでしょう。
ただ、無名の団員の中で名前が出てくる光栄に授かった者の一人に、斬り込み隊の隊員の一人で、洋服の仕立屋になりたいといっていたガストンが記憶に残っています。
けれど、これはキャスト的にいって絶対あり得ないなぁ。
でもガストンがキャスカの隠れファンであることを否定する材料もないし、もしそうであるならば面白い。
グリフィスが「捧げない」といって、ガストンが困る可能性はゼロに近いのではないでしょうか?
なので、ガストンもグリフィスが『捧げない』といっても困る人ではないと言えます。
10.ゴッドハンドの場合
【ゴッドハンド】
次はゴッドハンドです。
彼らは、女性の様相を呈したスランが言っていたように好きなことを勝手気ままにやっています。
ですので、いつも一緒にいるというわけではありません。
何ら不自由無く、好きなことを好きなだけ、自分が思うまま自由にできる状態にあったら、第5のゴッドハンドがどうしても必要ということにはならないような気がします。
このように考えますと、今居る4人のゴッドハンドは、本当は誰も何にも困らないのではないでしょうか?
但し、ゴッドハンドよりも上位にある原型(以下「イデア」)より招集があった場合は、全員集合の場面も当然あるわけです。
したがって、ゴッドハンドの中には、蝕が実行されることを面倒だと感じるものがいるかもしれません。
それ以上に蝕に興味があれば別ですが。。。
だけど、蝕の時、ボイド以外のゴッドハンドは、皆楽しんでいるように僕には見受けられました。
ボイドも顔にこそ出していませんが、内心は、結構捧げるものと生贄との葛藤を楽しんでいたのかもしれません。
但し、ボイドは彼の職責上、イデアから第5のゴッドハンドの生誕を命じられていたかもしれません。
なので、グリフィスが『捧げる』と言わなかったら、蝕の実行ができず、覇王の生誕もあり得なくなってしまい困る立場であったかもしれません。
11.イデアの場合
【イディア】
次はイデアです。
イデアは人の負のエネルギーによって造られしものです。
だとすると、これと対象的である、人の正のエネルギーによって造られしもの(便宜的上、『真の神』という)が存在することが考えられると思います。
すると、両者には、何らかの関係があると推測できます。
イデアは、その対敵とも呼べるかもしれない真の神よりも優位な立場になるために、第5のゴッドハンドが必要であったといえるかもしれません。
そうだとしますと、イデアが真の神に打ち勝つためには、蝕は絶対に欠かせないものになるといえるのではないでしょうか。
よって、イデアはグリィフィスが捧げないというと困ると考えます。
12.民衆の場合
次は民衆です。
イデアが人の負のエネルギーによって造られしものであるならば、そのエネルギーの大元である民衆が、イデアが困ったときに困らないわけがないと考えられませんでしょうか。
イデアの滅亡は、精神世界という観点から考察すると、民衆の死に直結するのかもしれません。
よって、グリィフィスが捧げないというと民衆は困ると判断します。但し、そのことを認識している民衆はいないと思われますが。。。
13.グリフィスの場合
次はグリフィスです。
お待たせしましたやっと出てきたという感じです。
グリフィスは、イデアとの対話(幻の第83話参照)より、自己の望むことを実行することが、良きにしろ悪しきにしろ民衆のためになるという考えを植え付けられています。
なので、自分のすることは総てOK。
そういう考えで頭が浸食されています。
ですので、それが出来なくなったら、グリフィスは自分の国というものを持つことができなくなります。
これは、グリフィスにとっては、到底耐えがたきものであり、絶対に譲ることのできないものと言えると思います。
但し、どうしても僕が引っかかるのが、ガッツとの関係です。
グリフィスは、受肉する前(新生グリフィスになる前のグリフィス)、ガッツの存在が、自分の夢を忘れさせる程に大きなものと感じていました。
グリフィスにとって、ガッツだけが真の友ということができたのです。
けれど、グリフィスには、ガッツが己の夢を達成するために、グリフィスのもとを平気で去って行ってしまう男と思えた違いありません。
要するに、自分がガッツのことを心底思っているのに、ガッツはグリフィスのことをそれほど重要な位置づけとして思っていなかった。そういう誤った考えをグリフィスはしてしまったと思われます。
超が付くほどにプライドの高いグリフィスですから、自分(グリフィス)のことを考えてくれないガッツの存在が妬(ねた)ましいものに変わってしまった、そういうことではないでしょうか。
かって、グリフィスは、ガッツを含めて誰にも、そしてどんなことにでも、秀でていた天才剣士でした。
政治力、剣技、男としての魅力、男が男に惚れる男、統治力、戦略の妙技などなど、かってのグリフィスは、凡人からすればスーパーマン的存在者でした。
しかし、ガッツには、少なくとも、剣技と、男としての魅力、男が男に惚れる男、仲間を思う気持ちなどに関しては、完膚無きまでに負けてしまった経緯があるわけです(ベルセルク第8巻旅立ちの朝2参照)。
しかも、半死半生の状態の身である自分のことを恰(あたか)も自分のことのように涙し、抱きしめてくれたガッツには【コミック第10巻『深淵の再会』参照】、人として、とてもではないが勝つことなど無理、そのように思ってしまう自分がいたのではないでしょうか?
ミッドランド国王により半死半生の身にされてしまうまでのグリフィスは、常に与える側にいました。
けれど、ガッツら鷹の団最強の4人に救出されてからの自分は、ガッツに世話になるだけ、一生涯与えられる側の身になるわけです。
しかもガッツは、そのことを迷惑だとグリフィスに感じさせるようなところは微塵(みじん)もありませんでした【コミック第11巻『甲胄は胸』参照】。
しかし、これが実はプライドの高いグリフィスには到底許せるものではなかったのです。
逆にガッツのことを憎しみの対象とする原因になったかも、つまり愛が深ければ深いほど、その感情が反転して憎しみに変わった場合、その憎悪は、半端ではなかったかもしれないと思うのです。
ですので、蝕の始まる前に、ガッツが、グリフィスのところに駆け寄ってきたとき、グリフィスは『今、お前に触られたら、今お前に肩を摑まれたら オレは二度と、オレは二度と・・・!!』といって、ガッツのことを許すことができなくなると思ったわけです。
自分の国を持とうとする位の大きな野望を持った男としては、極めて度量が小さいのではないかと、僕は、グリフィスのことをそう思ってしまったのですが、あなたはどう思われましたでしょうか?
ましてや、グリフィスは、イデアより、人の価値基準からして良きにしろ悪しきにしろ自分の思うがままにすることが、延(ひ)いては、民衆のためになるということを洗脳されていました。
ですから、自分の行いに対しては、全くといって良いほど、抵抗感は無かったと思うのです。
だって、グリフィスの後ろ盾には、地獄に見えますが、神とも思われる存在主が控えているわけです。ですので、キャスカを陵辱したり、鷹の団の団員達を皆生贄にしたりすることなど、朝飯前の出来事に過ぎないという位の微々たるものと考えていたとしても何ら不思議ではないと思います。
なので、グリフィスが、自ら「捧げない」といった場合、ガッツに対する引け目、自分の肯定感の完全否定などなどから、グリフィスにとって、自分が第5のゴッドハンドにならずにガッツから提供されるだけの毎日を送るということは、そりゃもう針の筵(むしろ)の上での生活を強いられる以上の苦しみ、塗炭の苦しみどころの騒ぎではなかったはずです。
そのことは、グリフィスがシャルロット王姫に自分の夢を語ったときに『生まれてしまったから しかたなくただ生きる・・・ そんな生き方オレには耐えられない【コミック第6巻『貴(とうと)き者』参照】といったプライドの超高いグリフィスにしたら、ガッツから与えられるだけの生活は、死に等しいものであったかもしれません。
したがって、グリフィスにとって、彼自身が「捧げない」という言葉を、発しない、ということは極めて困難この上ないことといっていいと思います。
よって、グリィフィスが捧げないと言わないのは、彼にとっては、この上なく困ることになると判断します。
14.使徒の場合
次は使徒です。
使徒は、蝕において、生贄を思う存分食らうことが許されています。
ですが、グリフィスが「捧げない」といったら、生贄を食べることができないので困るということが言えるのではないかと思います。
15.ゾッドの場合
【ゾッド】
次はゾッドです。
グリフィスが「捧げない」といったとすると、乱世が続くわけです。なので、戦いに明け暮れることを望むゾッドにとっては、グリフィスが「捧げない」といってくれた方が乱世が続いていいわけです。
よって、グリフィスが「捧げない」といって困ることがゾッドには無いといえます。
16.髑髏の騎士の場合
【髑髏の騎士】
次は髑髏の騎士です。
彼については、情報量が少ないため、判断に迷うところです。
けれど、グリフィスが「捧げない」といったところで、世界が変わるわけではなく、髑髏の騎士の生活がこれまでと変わる訳ではないので(もちろんゾッドなどの宿敵がいますので困難な生き方であるとは思いますが)、髑髏の騎士は対象外、つまりグリフィスが「捧げない」といっても困らない存在と考えていいと判断します。
17.その他のキャストの場合
その他のキャストについても考えましたが、敢えていうまでもなくグリフィスが「捧げない」といっても直接的には認識できないと思われ、よって我関せずで困らないといってもいいと判断しました。ですので、他のキャストについての考察は割愛したいと思います。
18.結論
いかがでしたか?
今回は、『ベルセルク グリフィスが蝕で「捧げない」と言って一番困るのは誰?』について述べさせて頂きました。
以上より勘案するに、グリフィスが蝕の時に仮に「捧げない」といった場合において困る人物は、イデア、民衆、グリフィス、使徒、ゴッドハンドのボイド、ユービック、コンラッドというところでしょうか。
そして、これらをランク付けすることも考えたのですが、それぞれの立場において、それぞれの事情があり、一概にこの人だと決めることは難しいと思われます。
ですが、個人的に一番困るのは、使徒ではないかと考えるのですが如何でしょうか????
“食い物の恨みは恐ろしい”ということばがあるくらいです。生贄を存分に食べることができなくて、一番腹立たしいと思う存在ではないでしょうか?こう来るとは思わなかった!?お後がよろしいようで。
今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂きありがとうございました。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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コメント
レイプは「魂の殺人」と言われるほど被害者を心身ともにボロボロにするそうなので、『いい仲になる』とか、『女になる』という事からして違うのでは?
そもそも、キャスカはガッツと結ばれた後ですから。
単純に、他の魔物と同様に「性欲を満たしたくて犯した」で良いと思います。
キャスカの夢で〇〇〇に酷似した魔物がゾロゾロ出て来るところ、蝕で何をされたかが露骨に表現されてる。
男に生まれて好き勝手できる力を手に入れたら、皆やりたくなることだと思います。
通りすがり様
そあかんです。
いつもブログそあかんを読んで頂いてありがとうございます。
本当に嬉しいです。
なるほどご指摘の通りです。
ご指摘箇所は『キャスカの場合』についてのところですよね。
するどいなぁ。
早速参考にさせて頂き修正いたしました。
但し、露骨な表現はGoogleは嫌っているので『関係を持つようになる』に変えました。
如何でしょうか?
またお気づきの点がありましたら、辛口甘口に拘わらず、ビシバシご指摘頂けると嬉しいです。
もう一度ありがとうございました。
キャスカはガッツに対する当てつけとしてグリフィスに犯されただけであの時グリフィスの女になったとは言えないと思います
名無し様
そあかんです。
貴重なご意見に感謝します。
キャスカがガッツに対する当てつけとしてグリフィスに犯されたということですが、その根拠が何か教えて頂けると回答のヒントにすることができるのではないかと考えました。
お指し付かえなければ教えて頂けませんでしょうか。
宜しくお願い申し上げます。
ご意見本当にありがとうございました。