
今回は”【ベルセルク】考察コミックス第9巻58話『逃亡者たち』の疑問感想”について述べたいと思います。
『父』と『息子』の二人の会話形式で成り立っているので、楽しんでください。
それでは本日も張り切って参りましょう。
なお、他の記事において、疑問感想を各回ごとに述べています。
以下のリンク先から一覧に戻ることが出来るので、お時間があればぜひご覧ください。
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ベルセルクの考察!謎を息子と共に解き明かす!
息子との会話による考察
キャスカが簡易テントの中で、地図のようなものを見ているところがあるよね。その地図に関係することなんだけど。

同じような印がたくさんあるけど、何を示しているかまでは読み取れないね。これがどうかした?
聞きたいことは、正確には地図ではなくて、『地図のすみっこを抑えているナイフ』のことなんだ。地図が大きく書かれているコマの左上にナイフがあるでしょう?

単純に、どうしてナイフがここにあるのかなって思った。キャスカは武器としてナイフを使わないでしょ? じゃあこのナイフはなんのためにあるのかなって。
うーん。生活に使うためのものなんじゃない? 例えば食料を切るためのナイフをたまたま使用したとか。それと、もしかしたらそのナイフはジュドーから借りているものだったりするのかもしれないね。彼はナイフをよく扱うから。他には何かある?

キャスカが疲れのあまり、食器を床に落として寝入ってしまうシーンがあるでしょ? でも直前のコマではキャスカの目の前に食器はあるんだ。何が言いたいかというと、食器が落ちたら普通はキャスカの脚の上に落ちるんじゃないかってこと。右隣の床には落ちない。……細かいことだから気にする必要はないけどね。

(↑キャスカの目の前に食器はある)

(↑キャスカの右隣に落ちる皿)
なるほど。確かに直前まで食器はキャスカの真ん前にあるね。コマの間の描かれていない場面で、キャスカが食器を移動させた――とかかな? キャスカは真面目過ぎるみたいだから、また鷹の団のことを考えてしまって地図を見ようとした。その時に食器があったら横にどかした。そして落としてしまった……という考え方はあると思う。他には何かある?
謎の剣士シラットがキャスカに言うよね。「3つ数える 降伏しなければ首を切り落とす」みたいなことを言って。それで、実際にシラットは3つ数えた。

うん。ただ、3つ数えたのにキャスカの首を切らなかったところが気になったんだ。仮にキャスカが降伏しなかったとして、シラットはいつ首をはねるつもりだったのかな? 4つ数えた時?

たしかに、「3秒以内に降伏しろ」とかなら分かりやすいけどね。実際のところ、シラットは3つ目を数える時に、「3つ……」と、完全には言い終えていないような感じだったから、真相は分からずじまいだね。そこがまた面白いところなのだろうけどね。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、”【ベルセルク】考察コミックス第9巻58話『逃亡者たち』の疑問感想” について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第9巻をもう一度読み直そうとする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。これからも頑張りますので、お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
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