1.序文
今日は”【ベルセルク】考察コミックス第8巻49話『ある雪の夜に・・・』の疑問感想”について述べたいと思います。
それでは本日も張り切って参りましょう。
なお、一覧にしたリンクに戻ることが出来ます。
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2.息子の質問に答える。
ある雪の夜、ガッツが一人鷹の団を抜け出ようとしたところをキャスカに気づかれキャスカがガッツを引き留めたのだけれど、何もできないと感じたキャスカが、グリフィスならガッツをとめてくれるかもしれない・・・!!と考えてグリフィスの元へ駆け出して行く場面がある。
【駆け出すキャスカ】
僕が気になったのは、何故キャスカが『とめてくれるかもしれない』と思ったか?ということなんだ。“~してくれる”という表現は、『話者から心理的に遠い人が、話者本人の利益になるような行為を期待しての言い方』だと思うんだ。そして、今までのキャスカなら、グリフィスなら『とめてくれるかもしれない』というのではなく、グリィフィスなら『とめられるかもしれない』というところだと思ったんだ。
何を言いたいかというと、キャスカは、グリィフィスにガッツを止めてもらえることを期待した。つまりキャスカにとって好都合になるようにグリィフィスであれば対処してくれると考えた、ということなんだ。
なるほど。そして、その好都合の内容というのが、キャスカのそばからガッツが離れないようにグリィフィスであればしてくれるかもしれないと思ったということなんだよね?よくそんなことに気付いたね。
うん、そうなんだ。このちょっとした表現の違いによって、キャスカ本人もまだ気付いていなかったことだけれども、キャスカの中でガッツに対する想いが芽吹いた証の伏線ではなかったかと僕には思えたんだよね。
結構するどくなったね。
まぁねぇ。
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、”【ベルセルク】考察コミックス第8巻49話『ある雪の夜に・・・』の疑問感想”について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第8巻をもう一度読み直そうとする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。これからも頑張りますので、お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
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