1.序文
今日は”【ベルセルク】考察コミックス第5巻18話『不死のゾッド(1)』の疑問感想”について述べたいと思います。
それでは本日も張り切って参りましょう。
なお、一覧にしたリンクに戻ることが出来ます。
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2.息子の質問に答える。
敵の城塞の制圧がまだ完了していない時(中にゾッドがいる時)、ガッツは、「ほっとけるか!」と言った。そして、その後で「こんなみっともねぇ話があるか!」とも言ったけど、どっちが本音なのかな?
【ほっとけるか】
【みっともねぇ】
嘘を言っているようには見えないし、どちらも本音というのが正しいんじゃないかな?ただし、「みっともない」って言っているのは、仲間に対してではなく、ガッツが自分自身に対して言ったのかもよ。仲間が危機に晒されているのにただ待つだけなんて、ガッツに耐えられるわけないからね。
【死体だらけの城内】
なんか、城に入った途端(とたん)に、亡骸(なきがら)がごろごろと転がっていたけど、これって全部ゾッドがやったんだよね?
恐らくはね。それが?
いや、どうしてゾッド一人で、城のあちこちに亡骸を転がせておけたのかなって思って。まるでゾッドが城のあちこちを走って殺しまくったみたいじゃない?でも、何というか。ゾッドのキャラ的には「待ち構えている方」があっているというか、実際に城中を走り回ったようには僕的に思えないんだよね。
なら、どうして城中に遺体が転がっていたんだと思う?
ゾッドの攻撃による風圧で、亡骸が吹き飛んだ、とか?だって、実際ガッツが城の中に乗り込んだときに、ゾッドが自身の持つ刀剣に串刺しにした兵士をガッツに投げ付けた場面があったよね(後に出てくる【傭兵を串刺しにしたゾッド】の画像参照)。それと同じように亡骸を吹き飛ばすことは、ゾッドにとっては他愛ないことなんじゃないかなと思って!
城はまっすぐな道ばかりではないから、それは考えづらくない?もしかしたらだけど、ゾッドは走り回ったんじゃなくて、歩き回って敵兵を殺戮したのかもしれないよ。ガッツが自分の味方を待っているときに「もう一時も経つんだぞ」とか仲間に言っていたし。城中をゆっくり歩き回って全員を瞬殺していったなら、一時は経つと思う。そして、それはガッツたちにとってはこの上なく恐怖を伴うことだろうね。
あと、どうしてゾッドは裸なの?
【傭兵を串刺しにしたゾッド】
どうしてだろうね? 服を着ないことに開放感を得る化け物だとか?
それはないでしょう。だって、そうだとしたら、普段はどこで生活しているのさ?
どこぞの山奥とか?そもそも顔からして人間じゃないし。人間界には普段から居られないでしょ?まさに野獣だからね。
だからといって戦いの中で裸になるかな?敵側に居たってことは、敵側の人間と少なからず交流したってことじゃないの?その時に甲冑とか服とか確保できなかったのかな?
いや、城には遺体しかなかったみたいだし、ゾッドにとっては、味方も敵も無く、もろとも殺してしまったのかもしれない。
一体なんのために?
ここの話をみるだけじゃあ、分からないよね。いずれ分かることだけど、ゾッドは、自分と同等か自分よりも強い敵を求めて戦っていたからなんだけど、それについては追々わかることだからそのときを期待しておこう。
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、”【ベルセルク】考察コミックス第5巻18話『不死のゾッド(1)』感想”について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第5巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のためのゾッドについての情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。これからも頑張りますので、お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
なお、ゾッドについては僕の別記事”【ベルセルク】不死のゾッドの正体について徹底考察してみた。”があるので、宜しければそちらも読んで頂けると嬉しいです。
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