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小説ベルセルク炎竜の騎士についての感想

今日は、『小説ベルセルク炎竜の騎士についての感想』について述べます。

【火竜の騎士グルンベルト】

「小説ベルセルク炎竜の騎士」は、漫画ベルセルクのスピンオフ作品です。スピンオフ作品とは、本編の主人公以外のキャラを主人公として書いた作品であり、そのキャラに人気がある場合などに作られます。

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今回のスピンオフ作品の主人公は、漫画ではすでに新生鷹の団の使徒になっているグルンベルトです。小説では、彼の過去つまり使徒になる課程が丁寧に描かれています。

著者は作家・脚本家であり、ライトノベルを執筆し、アニメベルセルクも手掛けたシリーズ構成担当の深見真さんです。

但し、小説では、本編のような重厚感があまり感じられなかった点がおしいと思いました。しかし、原作者の三浦氏が手書きしたインパクトのある挿絵により、足りない部分が補われているという感じがしました。ですので、ベルセルクファンであれば読む価値のある作品ではないでしょうか。

また、順番からいったら不死の戦死ゾッドや、髑髏の騎士についてのスピンオフ作品の方を先行した方が、ストーリー全体の把握という観点から考えるとよかったのではないかと思います。

なぜグルンベルトがスピンオフ作品初の主人公に抜擢されたのかはよく分かりませんが、グルンベルトがガッツに似て任侠道に通じる部分があったため、読者受けを狙ったのかもしれません。

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グルンベルドは、小国グラント公国に生まれ、チューダー帝国に母を殺されて自身も捕虜となるのですが、共に捕虜として育った仲間である親友エドヴァルドやグルンベルトを慕うシグルとの友愛、盲目の巫女ベネディクテへの想いなど、グルンベルトおよび彼の仲間達の物語は独特の緊迫感があります。また、エログロ部分の表現も含め、本編とマッチすることを意識して書かれたものだという感じがしました。

【小説ベルセルク火竜の騎士の表紙】

人間だった彼が絶望の末に転生するまでの物語として描かれていますが、原作の世界観が確立されているからでしょうか、それとも漫画での知識が既に読者の一人である私にあったからでしょうか、読みやすく楽しめました。

アクション描写も原作に恥じない出来栄えだと思いますが、後半の展開が急ぎ過ぎの感があると思いました。

作品が完成するための時間的制限や原稿枚数の制限などの制約があったとは思います。けれど、登場する人物たちの感情の変遷が、もう少し感じられるとより濃厚な内容になったのではないでしょうか。

しかし、スピンオフで新生鷹の団のメンバーの生い立ちを小説化する案はいいと思います。原作に厚みができ、外伝と言う形で将来的に漫画やアニメにしても良いと思ったからです。

但し、原作のキャラクター一人一人についてのスピンオフを今後も掘り下げていくと、原作の進行の遅れが一層進むのではないかという心配があります。ベルセルクが三浦氏の作品である以上、芸術家肌の氏がスピンオフ作品にあってもタッチすることを否めないからです。もっとも三浦氏が関与していなかったら果たして売れるかというと難しいでしょうね。

ですが全体としては、マンガとは違った小説としての楽しみが出来てよかったという感じがしました。

今回は『小説 ベルセルク 炎竜の騎士についての感想』についてご紹介しました。

これで、小説 ベルセルク 炎竜の騎士を購入するか否かの一助になったのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂きありがとうございました。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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