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【ベルセルク】ファルコニア出現の因果律について徹底追求してみた!

【ファルコニア】

 

あなたは幻想世界ファルコニアがどういう経緯で出現したのか一読しただけで理解できたでしょうか?

僕はわかりませんでした。

 

今回はそのファルコニアの出現の因果律(経緯)について述べていきたいと思います。

 

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1.背景

まずは、立ち位置としてミッドランド王国、チューダー帝国及びクシャーン帝国についてのおさらいです。

 

これらの国はいずれも多くの国や地域が集まってなる大陸の中の一国です。

 

ガッツたち主要メンバーが属するのがミッドランド王国であり、その首都がウィンダムです。

 

チューダー帝国及びクシャーン帝国はミッドランド王国と敵対する国です。

 

そして、ミッドランド王国と百年戦争を繰り広げたのがチューダー帝国であり、このチューダー帝国が、ミッドランド王国への領土侵略を引き起こしたことで両国における百年戦争が惹起されました。

 

しかし、旧鷹の団によってチューダー帝国のドルトレイ城が陥落されたことを契機に、チューダー帝国からミッドランド王国に百年戦争の休戦協定調停の申し込みがされます。

これをもって、ミッドランド王国へのチューダー帝国の攻撃はなくなります【コミック第8巻『栄光の瞬間(とき)』参照】。

 

これに対し、クシャーン帝国は大陸における東の大国です。

クシャーン帝国は、ミッドランド国王の崩御の日よりミッドランド王国への侵攻を開始しました。

このクシャーン帝国の国王が、恐帝ガニシュカ大帝です。

【人間であるときのガニシュカ大帝】

ガニシュカ大帝は、人工ベヘリットともいえる転生器(魔子宮)を用いて、妊婦に使徒の魔を植え付けることで生み出される一種の使徒擬の鬼兵(ダーカ)を無尽蔵に生成するのでした。

そして、この鬼兵をもって、首都ウィンダムを魔物が跋扈(ばっこ)する魔都化としてしまいます。

【鬼兵(ダーカ)】

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2.ガニシュカ大帝とフェムトと髑髏の騎士の関係

ガニシュカは、大帝であると同時に使徒であり魔界に通じる巨大な力を持ちます。このためガニシュカは、「キングオブ使徒」といってもいいかもしれません。

 

ですが、ガニシュカは使徒なので、本来であれば、ゴッドハンドであるフェムトに服従する立場にあります。ですがガニシュカは、魔界に通じる力を持つからでしょうか?グリフィスに敵対しようとします。

 

しかしながら、ガニシュカ大帝は、グリフィスと対面したとき、自分の非力さに愕然とし、新生グリフィスの前に跪(ひざまず)いてしまいます【コミック第32巻『風巻(しまき)』参照】。

【新生グリフィスの前に跪(ひざまず)いてしまうガニシュカ大帝】

 

しかしながら、ガニシュカ大帝は、グリフィスに対抗するため、人工ベヘリットに自ら入り、使徒を超越するべくさらに使徒化(再使徒化)するという暴挙に出たのです。

【自ら人工ベヘリットに入り再使徒化を図ろうとするガニシュカ】

その結果、ガニシュカ大帝は、都(まち)をおおってしまうほど巨大な影(終わりの魔獣)となります【コミック第33巻『死の霧』参照】。

【再使徒化して巨大になったガニシュカ】

 

“終わりの魔獣”となったガニシュカ大帝は、自らの意志をコントロールすることができなくなり、自軍と敵軍との見境を付けることさえできない盲目の巨人になります。そして、自軍兵士を踏みつけて生命の吸収をします【コミック第34巻『盲目の巨人』参照】。

【盲目の巨人になりいたるものを踏み潰す再使徒化したガニシュカ】

 

この“終わりの魔獣”となったガニシュカを押さえ込むべくして、新生グリフィス率いる鷹の団と人とが一体となって、ガニシュカ大帝を攻撃します。

【新生鷹の団の魔物と人とが一体となってガニシュカ大帝を攻撃】

 

そして、放魔したゾッドに乗ってガニシュカの中心に飛来したグリフィスは、盲目のガニシュカに手をかざすのでした【コミック第34巻『逆光』参照】。

【再使徒化したガニシュカに手をかざすフェムト】

 

このとき、ゴッドハンドすら切り裂くと言われた喚(よ)び水の剣で髑髏の騎士が空間を切断し、フェムトに不意打ちをすべく異層を越えて出現します。そして、フェムトの背後に迫って、フェムトに喚び水の剣で斬り掛かろうとします【コミック第34巻『逆光』参照】。

 【フェムトに喚び水の剣で斬り掛かろうとする髑髏の騎士】

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3.ファルコニア誕生(ファルコニア出現の因果律)

しかし、フェムトは、喚び水の剣の一撃を空間を歪(ゆが)めること(空間歪曲)で回避します。フェムトが喚び水の剣を回避したことによって、その太刀筋は、ガニシュカの顔面を切り裂き、その結果、魔界を切り開くのでした。

【顔面が切り裂かれた盲目の巨人のガニシュカ大帝】

 

それにより因果の実が結ばれることになります。さらに、二度にわたるガニシュカの転生と、更なる幽界の深きに達する髑髏の騎士の一太刀とで扉が開かれ、ガニシュカは、雲散霧散することになり、己を中心に世界中に光を放つのでした【コミック第34巻『開闢(かいびゃく)』参照】。

 

【世界中に広がる光】

世界中に広がった光は、洋上の遙か彼方にいる船上のガッツたちにも届きます。そしてガッツたちは、現世に在りながらも己の幽体を強く感じるのでした【コミック第34巻『開闢(かいびゃく)』参照】。

【洋上の彼方にいる船上のガッツたちにも届いた光】

 

世界を覆う光によって世界は変貌します。

その結果出現したのが、伝説の都であり、幻造世界であるファルコニアでした。

【ファルコニア】

 

以上より、①ガニシュカ大帝が終わりの魔獣になる必要があったこと、②彼の前にフェムトが現れる必要があったこと、③髑髏の騎士によって終わりの魔獣になったガニシュカ大帝が喚び水の剣によって切り裂かれなければならなかったことが、ファルコニア出現の因果律であったと僕は理解しました。

 

ですが、ここで一つ解決できない疑問が残ります。それは、フェムトは、髑髏の騎士の出現を意図していたのかということです。

 

もしも髑髏の騎士が現れなかった場合、どうやってガニシュカ大帝を中心にして世界中に光を放ったのでしょうか?

 

フェムトは左手を前方にかざすことにより、離れた位置から手を掌握するという動きだけで、対象となるものを握り潰す能力(遠隔掌握)があります【コミック第13巻『脱出』参照】。

ですので、この遠隔掌握によりガニシュカ大帝を握り潰し、結果、ガニシュカから光を放とうとしていたのでしょうか?

 

残念ながら、これについての明確な答えは伏線もない状態です。また、物語の今後の展開においても例えばフェムトの回想録みたいなものも多分ないでしょうから、当該部分についての答えは永久にないものと思います。

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4.まとめ

いかがでしたか?

今回は、『【ベルセルク】ファルコニア出現の因果律について徹底追求してみた!』について紹介致しました。

今回の紹介で、ファルコニアの誕生について興味のある人やもっとファルコニアについて知りたいと思う人への情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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