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【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのかを徹底考察!

ベルセルクファンであればだれでも上記『あいたいひとがいるのー』とは誰なのか知りたいと思います。

今回は、その人物が誰なのかを根拠に基づいて徹底考察してみたいと思います。

それでは今回も張り切って行きましょう。

1.キャスカが会いたい人とは

グリフィスに憧れて鷹の団に入団した兵卒見習いの10歳の少年の亡骸(なきがら)になど誰も目を止めなかったにも拘わらず、グリフィスだけが、その少年の死を悼(いた)んだという回想録をキャスカガッツに話す場面があります【コミック第7巻『キャスカ(3)』参照】。その回想録に出てくるグリフィスのことだと考えています

【優しいグリフィス】

2.理由1

前記少年は、彼が戦死する半年位前に鷹の団に入隊した兵卒見習いでした。

その少年は、グリフィスやキャスカが名前すら知らないほどに目立つ子ではありませんでした。

なので、数え切れない戦死者の中で、その少年の亡骸に目をとめる者などいないのが普通だと思います。

それなのに、グリフィスだけはその少年の死を悼み、その原因を作ったのは自分の夢ではなかったかと言っている場面があります【コミック第7巻『キャスカ(3)』及び本記事トップ画像参照】。

グリフィスのその姿を見たキャスカは、『グリフィスにかける言葉が…見つからなかった……』と述べています。

そして、その時からキャスカには、グリフィスが少しずつ違って見え始めます。

あの誇り高きグリフィスが、計算ずくとはいえゲノン総督との密会すら行うほどになったからです。

つまり、前記少年が死んだのを契機に、グリフィスの行動が違ってきたとキャスカは感じたわけです。

少年の死を悼んだ当時のグリフィスにはグリフィス本来の優しさが滲んでいると僕は思います。

ですので、その優しいグリフィスにキャスカが訴えることは、ガッツと仲直りして欲しいということではないでしょうか?

グリフィスに会い、ゴッドハンドになどならずに皆で一緒にいようよ、頑張ろうよということを、グリフィスに対して言えたならいいとキャスカは思ったかもしれません。

但し、喩えキャスカがそのようなことをグリフィスに進言しても、仲間を裏切ったグリフィスをガッツは受け入れないであろうことをグリフィスはキャスカに言うでしょう。

そして、最終的には僕が以前書いた記事『ベルセルクの原作の終わりを根拠に基づき予想する!』のように、TVのスイッチがプツンと切れたような内容で、ベルセルクは最終的に終わるのではないかと言う気がします。

3.理由2

消去法でキャスカが絶対に会いたいと思わない人物を絞っていきたいと思います。

【消去法(しょうきょほう)とは、様々な選択肢が考えられる場合、間違いや有り得ない物を順番に消去し、最終的に残った選択肢を正しい答えとする考え方です。 主にテストなどで使用されるものである】

とウィキペディアでは述べています。

➀読者は知っているがキャスカが知らない人物
例えば、コミック第1巻で登場する使徒ナメクジ伯爵などが挙げられます。

②キャスカは知っているが読者は知らない人物
例えばキャスカの兄弟などです。なぜなら読者の知らない人物について、話をしても読者は面白くないですから当然ですね。

③キャスカが軽蔑している人物
例えば、第7巻に出てきた総督ゲノン閣下や紫犀聖騎士団の団長、自己中の傭兵などです。

④キャスカの尺度に合わない生理的嫌悪感を有する人物
例えば、雑兵、使徒、使徒もどき、魔物などです。

⑤TVや映画では登場しなかった人物
例えばコミックス第16巻『ロストチルドレン』の章の蛾の使徒などです。原作を読んでおらずTVや映画しか観てないファンもいるわけです。なので、そういう人達が350話の次きを見たときに、話が見えなくなってしまう可能性があるのでそのような対象を外します。

⑥幼児退行化した後にキャスカの前に現れた者達
例えば、魔女フローラや花吹雪く女王などです。幼児退行化したキャスカでは彼女たちを認識できないと思われるからです。またこれらの人物とキャスカとの間では、キャスカが認識できる歴史を作れないからです。

⑦キャスカと出逢った頃のガッツ
 当時のガッツのことをキャスカは憎むほどに嫌っていたためです。

⑧キャスカが会っても物語の展開につながらない人物
例えば蝕において自分を守ってくれたピピンやジュドーに対しては、会いたい気持ちがないとは言い切れないと思います。特にジュドーの死に様は見事でした。しかし、物語の展開から考えて、ピピンジュドーが、現時点でのキャスカの前に現れたからといって情勢が変わるとは思えません。ですので対象から外します。

4.まとめ

既述のように、キャスカが会いたい人というのは、『グリフィスに憧れて鷹の団に入団した兵卒見習いの10歳の少年の亡骸を悼(いた)んだ当時のグリフィス』だと思います。

僕は以前、自分の別記事『ベルセルクの原作の終わりを根拠に基づき予想する!』で物語が大きな展開をするとき、それは読者や視聴者が思いもよらない予想外の内容で進行するということを述べました。

これはベルセルク350話におけるキャスカの小人がいう会いたい人にも通じると思います。ですので、キャスカが会いたいその人は、我々ベルセルクファンが思いもよらない人物でなければならないはずです。

そうでなければ、三浦ワールドとは呼べないからです。

そのことは、三浦先生も当然思っていることでしょう。

なので、巷でいわれている我々が容易に想像可能な範疇での人物ではあってはならないと思います。

そのような背景のもと、ベルセルクファンの疑問にいつものように根拠に基づいて予想したつもりですが、あなたの疑問にお答えできましたでしょうか?

分析というのは、木を見て森を見ずでも駄目ですし、森だけみて木を見ないのもだめです。総合的に勘案して、他人の意見に振り回されることなく、独自の判断をすることで見えてくる真実があります。

それがわかるようになると、物事を面白く感じることができるのだと思います。

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