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【ベルセルク】リッケルトについて徹底考察してみた!

【リッケルト】

古参のメンバーのリッケルトですが、剣技に特段優れているわけでもなく、また幼い感じのする年齢でどう見たって可愛く、剣で白兵戦を行ったような様子もありません。

鷹の団の幹部であるのが不思議なくらいに戦士という印象からは遠いキャラクターであったにも拘わらず千人長クラスの扱いを受けます。このため、難攻不落のチューダー帝国ドルトレイ城塞の鷹の団による陥落を祝っての祝賀会への参加を許可されたくらいです。

 

また、リッケルトは手先が器用で蝕の後で知り合った鍛冶士ゴドーに鍛えられます。旧鷹の団の仲間で蝕において犠牲になった団員たちを弔うために造成した剣の丘における墓標代わりのあまたの剣は、リッケルトが総て自分で作ったものでした。また、才能が開花したのか、特製のボウガンを披露して、使徒と対決する描写もありました【コミック第37巻『楽土』参照】。

 

このようなリッケルトですが、なぜ因果律に選ばれて『蝕』を生き残ることになったのか?現段階では伏線すらもわかってはいません。

 

ですが、『蝕』において何かしらの重大な使命が与えられたが故に、リッケルトはガッツとキャスカと共に生き残ったとしか私には思えてなりません。

 

今回はそのリッケルトの使命について考察してみたいと思います。

 

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1.プロフィール

まずはそのプロフィールについて、いつものようにベルセルクオフィシャルガイドブックから参照します。

 

推定身長:166cm、推定体重:61kg、推定年齢:19歳、性別:男、髪の色:茶色、瞳の色:蒼、武器:ボウガン

2.リッケルトが生き残った理由

リッケルトが『蝕』を生き残ったという事は、物語において、極めて重要なポジションにあったからと考えざるを得ません。

 

ゴッドハンドですら、ガッツとキャスカが髑髏の騎士に救われて生き残ることを予測できなかった位です。したがって、リッケルトが蝕を生き残ることなど誰も考えられなかったと思われます

 

ドルトレイ城塞陥落にあたった鷹の団の騎兵数は5000人です(下図参照)。

【旧鷹の団の団員数の根拠となる画像】

 

ドルトレイ城塞の鷹の団による陥落を祝っての祝賀会への参加を許可されたものは、グリフィスと千人長だけでした。ですが、リッケルトに関しては、古参のメンバーということで、特別に参加が許可されました。

 

ですので、旧鷹の団5000人の中で生き残った希少の者という意味では、ヒーロガッツとヒロインキャスカと同等のポジションにリッケルトはあったといえます。

 

従いまして、リッケルトが、今後、何らかしらの重要な役割をするのでなければ、何のための生き残りであったのかがわからないというのが私の意見です。でなければ、『蝕』において生かされた意味がないからです。

 

そのためでしょうか?新生グリフィスとファルコニアで出会ったとき、リッケルトは、平手打ちでグリフィスの頬を叩いています。

【ファルコニアにおいて新生グリフィスにビンタするリッケルト】

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そして、リッケルト御一行のリーダーというポジションが、現在の彼に与えられました【コミック第38巻『逃飛翔』参照】。

リッケルトご一報の構成メンバーは、家族のエリカ以外に、大魔術使いのダイバと、バーキラカの首領であるシラットと、その配下であるターパサと、彼らを乗せて飛ぶ妖獣兵<ガルダ>です。

なお、妖獣兵<ガルダ>は、翼竜のような姿が特徴の空飛ぶ魔道生命体のことであり、ダイバの移動手段です。

 

リッケルトがグリフィスを平手打ちしたことと、リッケルト御一行が今後ガッツ御一行とどう関わり合うのかということとが、リッケルトが蝕において生き残った意味に深く関わり合うと思われます。

 

ところで、人魚のハーフであるイスマの母親がいっていたように、妖精パックの妖精郷では、外界との時の流れが数十年も違うということが起こり得るため【コミック第38巻『上陸』参照】、妖精郷にいるガッツ御一行が、外界にいるリッケルト御一行と出会ったときには、リッケルト御一行は、浦島太郎よろしく、ガッツ御一行のメンバーよりも数十年早く歳をとっているかもしれません。そのときにガッツ御一行とリッケルト御一行とが、どのようなシチュエーションで出会うことになるのか疑問を感じるのを禁じ得ません。

【人魚のハーフであるイスマの母】

 

まあ、そのときの場面を想像できたとしても、リッケルトたちがどんな行動を取るのかは全くもって予想できませんが・・・。

 

リッケルト御一行ができた事は、我々読者の予測の範疇から大きく外れた出来事であったと思われます。

 

ですが、ガッツ、キャスカ、リッケルトの三人が、元々『蝕』を生き残る運命にあったのであれば、彼ら3人が宿命的に関連しあっていることを避けることはできない、つまり、リッケルトが生き残った理由は、今後ガッツとキャスカとの絡みのなかで極めて重要な役割があるはずだというのが私の考えです。

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3.リッケルトの因果律について

ここで、因果律について少し考察してみましょう。

 

『因果』とは、『原因』と『結果』の事です。

 

今ある事物が、以前の何らかの事物の結果であり、また将来の何らかの事物の原因であること。具体的にいえば、良い行いをすれば(原因)良い事象が起こる(結果)し、悪い行いをすれば(原因)悪い結果が招来される(結果)ということです。

 

なお、因果と似たものに『運命』という概念があると考えます。ですが、両者には違いがあり、それは論理的か否かという事だと考えます。

 

『因果』については、『結果』にはそれをもたらす『原因』があって両者は結びついていて論理的です。これに対して『運命』は、『結果』に『原因』がないため両者は結びつかないので、非論理的なものだと考えます。

 

ベルセルクでは、『運命』ではなく、『因果』という言葉が使われています。

よって、ベルセルクで起こる事象には、必ずや原因がある、つまり意味があってその事象が惹起(じゃっき)されるという感じがします。

 

では、リッケルトが生き残ったという『結果』に至った【原因】とは何だったのでしょうか?

 

ガッツとキャスカとに共通することが、リッケルトの過去においてもあったように思うのです。ですが、リッケルトの来歴は、旧鷹の団が山賊まがいだった頃からの古参メンバーであったということ以外何もわかっていません。

 

よって、今後の物語の進展に従って、リッケルトの過去が明らかにされ、それがガッツとキャスカにどのような影響をもたらすのかが明らかになるかもしれません。

 

唯一言えることは、リッケルトがグリフィスに平手打ちを食らわしたこと(原因)に起因した(結果)が、今後の物語の展開にどう影響するのかということではないかと思います。

よって、現段階では、その(結果)にあたるものが何であるかを見守っている状態にあるといえると思います。

 

その結果が、ガッツやキャスカにとってプラスに働くのか、マイナスに働くかは不明ですし、その伏線も現在はないと判断します。

 

ですが、リッケルトが生き残って、新生グリフィスに平手打ちしたことが、物語の展開にあたって小さな影響しか及ぼさないということはないのでは?と思います。

 

これまで、リッケルトは、ガッツの味方的なポジションにいました。けれど、ガッツやキャスカに対峙する側、つまり新生鷹の団の仲間にリッケルトがなることはあり得るのではないかと想像は膨らみます。

 

その根拠は、ガッツが剣の丘で不死のゾッドと対戦した後で、リッケルトに言った『お前には』『グリフィスを憎めない』です。その言葉通りであるならば、リッケルトにはグリフィスを受け入れる可能性があるということだと判断しました。

 

その他にも、リッケルト御一行に含まれるメンバーには、ガッツの宿敵である大魔術使いのダイバやシラットたちがいることも挙げられるのではないでしょうか?その影響もあり、リッケルトがガッツと敵対関係にはならなくても、対峙する可能性がゼロとはいえないという気がします。

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4.まとめ

今回は、『【ベルセルク】リッケルトを徹底追求してみた!』について紹介致しました。

今回の紹介で、ベルセルク漫画をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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