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『ベルセルクアニメ2期1話ほころぶ世界のあらすじとネタバレ感想』

今日は、『ベルセルクアニメ2期1話ほころぶ世界のあらすじとネタバレ感想』と題して、ベルセルク第2期第1話(以下第13話)における核心について述べたいと思います。

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1.【前書】

ベルセルク第13話は、これが掲載されているコミック第22巻の第1節『ほころぶ世界』から第6節『クシャーン猛襲』に相当するものです。

なお、第22巻の項目は、次の10節からなります。

【第22巻目次】

(1)ほころぶ界
(2)剣の丘の再会
(3)獣剣士対黒い剣士
(4)不変
(5)戦記の序章
(6)クシャーン猛襲
(7)鬨の風①
(8)鬨の風②
(9)雪と炎と/前編
(10)雪と炎と/後編
テレビアニメ第1話は、蝕で失った鷹の団の団員を弔うためのリッケルトが作った『剣の墓(丘)』でガッツとグリィフィスとが再会し、不死のゾットとガッツとが目を見張るばかりの激しい戦闘を繰り返すところが大きな見所になると思います。

また、コミックで見た限りでいえば、僕には、グリィフィスがガッツに対して、『オレは自由だ』と剣の墓でいうのですが、何をもって自由と行ったのかよくわかりませんでした。

同じくグリィフィスがガッツと別れる際に、『お前は知っていたはずだ オレがそうする男だと お前だけは』と告げますが、その真意が分かりませんでした。

つまり、グリィフィスが、鷹の団の団員を蝕において生贄にするであろうことを、ガッツ、お前は判っていただろうとグリィフィスはガッツに伝えたわけです。

このブログ記事を書くにあたり、いろいろ調べていくうちに、それらの意味がこういうことではなかったろうかと思うようになってきましたので、のち程それらの意味を述べたいと思います。

そして、これら真意は、それを知ることで今後のベルセルクの真意を知る上で重要になるであろうと思いました。一方で、ベルセルクのコミックを十分に読み込んでいないと、初めての人やベルセルクのことをあまり知らない人には、わかりずらいだろうなという気がしました。

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2.【あらすじ】

『最初に気付き始めたのは子供達だったという・・・・』 その件(くだり)から第13話は始まる。

森の中を走り出す幼い少年ニコをその兄が駆け付け、迷子になったら叱られるのは自分だとニコを捕まえて怒る。一緒にいた友人が、ニコの気持ちも分かると兄をいさめる。

その理由を尋ねるニコの兄に対し、友人が自分たちが今いる森について、昔からこの森に付いてはよく来て知っているが、まるで夢の中の森にいる気が今はすると話します。すると使徒になった不死のゾッドが、少年達の上空を飛び立ち、その姿を見上げて、少年達は慌てて逃げ出します。

場面が変わり、降り積もった雪の中、ゴドーの石碑の前で一人佇むエリカがいます。その背後からエリカに近づくガッツとキャスカそして妖精パックの姿が見えます

 

ガッツ達を見つけてはしゃぐエリカ。

そしてエリカが、今リッケルトのところに昔の友人であり、白銀の長髪のきれいな人が剣の墓に来ているという話をします。そのことばにガッツは唖然としながら咄嗟に駆け出し、グリィフィスであるとわかると、何ら憚(はばか)ることなくガッツはグリィフィス目掛けて斬り掛かります。

何しに来たとグリフィスに問いただすガッツに対し、自分たちが会うには鷹の団の団員達の墓であるこの剣の墓が相応しいと思ったこと、新しい肉体でガッツの前に立ったときに心揺さぶる何かがあるかを確かめに来たが、自分は自由だ、そして自分は自分の夢を裏切らないそれだけだグリフィスはガッツに話します。

それに対し、怒り心頭に達したガッツは、大剣ドラゴン殺しでグリィフィスに斬りかかります。するとガッツの刃を妨げるべく不死のゾッドが突然出現します。

(剣の墓でグリィフィスに斬り掛かるガッツに対し突然出現するゾッド)

ガッツとゾッドとの死線を越えた戦いが始まり、それにリッケルトが目を見張ります。

リッケルトの思いは、とてつもない大剣であるドラゴン殺しをガッツが自在に使いこなせるのは、ガッツの怒りと執念であると思います。

しかし、何故にその思念がグリフィスに向けられるのか?

想像を絶するほどの死線をガッツが越えてきたからだとリッケルトは結論づけます。

またガッツとゾッドとの死闘を見たグリィフィスは、鼓動が微(かす)かに高鳴っているのを感じます。自分の血は凍てついていたはずなのに、この鼓動は、蝕においてキャスカを陵辱したときに自分と溶け合ったキャスカに宿した胎児の想いか?とグリィフィスは考えます。

人の身での戦いではガッツとの勝負に勝てないと判断したゾッドは、使徒に変化してガッツと戦うことになりますが、勢い余ってゴドー親方の鉱洞に突っ込み破壊します。

異変に気付いたキャスカがゴドー親方の鉱洞から外に出ますが、ゾッドが鉱洞から飛び出すときの破壊力で振りまかれた岩石が、キャスカに襲い掛かります。しかし、キャスカはグリィフィスに助けられ難を逃れることになります。

(新生グリィフィスとキャスカ)

グリィフィスのマントの中でグリィフィスの顔に手を差しのべようとするキャスカに対し、その光景を見ていて思わず止の(や)めろとガッツが口にします。

キャスカから身を引き、ゾッドにそこまでだといってガッツとの死闘を止めさせたグリィフィスは、ゾッドとともに剣の墓を飛び去ります。

そのときにグリィフィスは、ガッツに対して『何も変わりはしない オレはオレの国を手に入れる』『お前は知っていたはずだ オレがそうする男だと お前だけは』と告げる。

自分もガッツとキャスカとともに行動を共にするというクリケットの申し出をガッツは断り、妖精パックの故郷であるエルフヘルムを目指した新たな旅を始めます。

(エルフヘルムを目指した新たな旅の始まり)

国王無きミッドランド国では、その西方シェドでクシャーンによる進行により国民が虜囚となります。鷹の団がいればという声の中、白馬に乗った新生グリィフィスが登場し、第13話は終了します。

僕が考えるに、グリィフィスは自分が新しく人間に生まれ変わった際に、蝕において自ら鷹の団の団員を生贄として捧げました。

このことに起因して、生き残ったガッツと現世で再開したときに、どれだけ動揺するのか自分でも判らなかったため、グリィフィスはガッツに実際に会おうとしました。

そしてその上で、これから自らの国を手に入れるにあたってどれだけ自分が動揺するかを知りたかったのだと思います。

そして、グリィフィスは、実際にガッツと剣の墓で遭遇します。

しかし、自身の心は乱れなかった。唯一キャスカが身籠もった赤子の顔がグリィフィスの脳裏には浮かびましたが、それでも大した動揺ではありませんでした。

あったものといえば、その時のグリィフィスの心臓の音が『トクン』と微(かす)かに高なったということに過ぎませんでした。

普通の精神の人であれば、共に生死を掛けて戦ってきた自分の仲間を生贄に捧げてしまったとしたら、後悔と懺悔をするだけでは足りない位に悔やむと思います。つまり、自分のしたことに囚(とら)われて、普通の精神ではいられないのではないかと思います。

けれど、グリィフィスの鼓動は、微かによどめいたに過ぎませんでした。

これをもってグリィフィスは、自分の心が過去に自分が為した行為から解放され、今の自分が精神的に束縛されていないことをもって自由だと言ったんだと思われます。

次にグリィフィスは、ガッツと別れ際に、『お前は知っていたはずだ オレがそうする男だと お前だけは』と鷹の団の団員をグリィフィスが蝕において生贄にすることをガッツは判っていただろうということを述べて立ち去るのですが、その真意がどういうことを意味するのかについては大いに疑問をもちました。

僕の先の記事ベルセルク東京ドームシティ2017イベントレポート!ネタバレ感想あり』で述べましたように、グリィフィスは、自分の真の友であると認めていたガッツでさえも自分の夢実現の妨げになるのであれば、殺しても構わないと考えました。

これと同じで、グリィフィスは、自分の夢を叶えるためであれば、鷹の団の団員を犠牲にすることも平気でやってのける冷徹な男だということを、グリィフィスと真剣勝負をしたガッツであれば感づいていはずだと、グリィフィスは言いたかったんだと思います。

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3
.【まとめ】

第13話の見所(みどころ)は、ガッツとゾットとの戦闘ぶりと、グリィフィスが言った言葉の真意が何かを見極めるということにあったと思います。

ですがこの辺りは、過去の連載内容を読んでいないと理解できない部分であり、限られた時間内でそこまで判るほどコマを割くことができなかったんだと思います。

そのことは、原作でも開示していないことを考慮すれば仕方ないことだと考えます。

作品は原作に極めて則しており、十分な見応えのある内容であったと思います。個人的にはもう少しガッツとゾッドとの対決シーンを見たい気がしましたが、テレビアニメでは時間の制約が在る関係で、しょうがないと判断しました。

よって、今回のできは百点満点中95点というところだと思います。

視聴して損の無い作品に仕上がっていると感じました。

今日も僕のブログ”【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ”にご来訪頂きありがとうございました。

これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

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