
【第36巻の表紙画像】
1.これまでのあらすじ
ガッツ一行は、新しく知り合った仲間のロデリックが船長を務めるイース海軍所属の軍艦シーホース号に乗り込み、いよいよ妖精パックのふる里エルフヘルムへ行くことができる算段がついたのです。
しかし、グリフィスが開いた新世界によって、あらゆる想像上の魔物たちが現実に存在するようになります。
その影響は、船旅を続けるガッツたちにも及び、幽霊船と化した「海賊船」と「海の魔物」にシーホース号は襲撃されてしまいます。
そこに突如現れたのが、それまで船内で養生していたガッツでした。ガッツは、大砲の反動を利用してドラゴン殺しを振りかざす、お得意の大砲回転切りで海の魔物(海神)をやっつけてしまいます。けれど、後にわかったことですが、その魔物は、海神の髭の一部でしかなく、海神本体への影響は、差ほどのものでもありませんでした。
戦いが続くなか、陽が昇ります。海賊船の船長は、幽霊故、夜が明けたことで退散します。
一方、この襲撃で傷ついた軍船の修復をするため、ガッツたちはある島に寄港するのですが、その島は、海神の本拠地であることがわかりました。
そして、人魚と人とのあいの子であるイスマ以外の島民は、すべて海神の触手となりはててしまい、不気味な姿でガッツたちに襲い掛かって来るのでした。
さらに、海神は、海賊船ですら「海神」の触手化してしまうことで魔力を持たせます、その力は圧倒的でした。
このため、ガッツは、海神の息の根を止めるため、再び傷つくことを顧みずに狂戦士化して、海神と戦うことしか術がなくなってしまうのでした。
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2.ベルセルク第36巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
狂戦士化したガッツは、孤島を破壊しながら現れた海神の本体内部に、光体化したシールケと共に危険を顧みることなく真正面からその内部に潜り込むのでした。

【海神の体内に光体化したシールケと共に飛び込むガッツ】
ガッツたちが最初に潜り込んだ海神の内部は、海神の胃であり、そこには船の墓場といえるほどの多数の難破船で溢れかえっていました。

【海神の胃の中で無数の難破船と遭遇したガッツとシールケ】
そこには寄生虫が群れをなしており、ガッツたちに襲いかかって来るのでした。

【難破船に巣くってガッツたちに襲撃してくる寄生虫たち】
無数ともいえる寄生虫との戦いに業を煮やしたガッツは、海神の胃壁目掛けて飛び掛かり、ドラゴンころしで胃壁を切り付けて、大きな傷口を負わせるのでした。

【海神の胃壁にドラゴン殺しで切り付けるガッツ】
そして、その開口から胃内に貯まったガスが噴き出します。ガッツとシールケは、そのときの勢いあるガスの流出によって、胃の外へ吐き出されます。

【海神の胃壁に明けた開口からのガスの流動によって胃の外にでるガッツ】
けれど、ガスによって押し流された移動先も海獣の巣窟となっており、ガッツたちの行く手を妨げるのでした。
しかし、一番の障壁は、海神の心臓の音でした。
その音は、長く聞いていれば、それだけで聞く者を狂わせるほどの音波を発しているのでした。

【海神の心臓と対面するガッツ】
そして、ガッツたちの行く手には、巨大なウミヘビ軍団が立ち塞がり、危機一髪の状態が際限ないと思える程続くのでした。

【海神の体内で巨大な海へび軍団と対面するガッツ】
一方で、海神のいる島の外周りは人魚の群れで囲繞されます。人魚たちは、海神と長きに渡って戦い続ける種族でした。その中にはイスマの母もいました。

【海神のいる島に向かう人魚たち】
イスマは、シーホース号から落ちたイシドロを救うため、イシドロの後を追って海に飛び込み、イシドロを助けたのです。
そして、イスマは「真名」を唱えるようにx人魚から海中で聞かされます。これにより、イスマは、人魚に変化する能力を得たのです。
さらに、イスマは、彼女持ち前の物怖じしない性格から、「人魚は海神と戦うんだと!!」と言ってシーホース号から再び海に飛び込むのでした。
人魚としての戦いはまだ始めてのイスマでしたが、イスマを含む人魚たちと海神との戦いは、どうなるのでしょうか。
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第36巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第36巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第36巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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【ベルセルク】第36巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説
2017/11/18 【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ, あらすじと感想, ネタバレ, 解説, 伏線
【第36巻の表紙画像】
目次
1.これまでのあらすじ
ガッツ一行は、新しく知り合った仲間のロデリックが船長を務めるイース海軍所属の軍艦シーホース号に乗り込み、いよいよ妖精パックのふる里エルフヘルムへ行くことができる算段がついたのです。
しかし、グリフィスが開いた新世界によって、あらゆる想像上の魔物たちが現実に存在するようになります。
その影響は、船旅を続けるガッツたちにも及び、幽霊船と化した「海賊船」と「海の魔物」にシーホース号は襲撃されてしまいます。
そこに突如現れたのが、それまで船内で養生していたガッツでした。ガッツは、大砲の反動を利用してドラゴン殺しを振りかざす、お得意の大砲回転切りで海の魔物(海神)をやっつけてしまいます。けれど、後にわかったことですが、その魔物は、海神の髭の一部でしかなく、海神本体への影響は、差ほどのものでもありませんでした。
戦いが続くなか、陽が昇ります。海賊船の船長は、幽霊故、夜が明けたことで退散します。
一方、この襲撃で傷ついた軍船の修復をするため、ガッツたちはある島に寄港するのですが、その島は、海神の本拠地であることがわかりました。
そして、人魚と人とのあいの子であるイスマ以外の島民は、すべて海神の触手となりはててしまい、不気味な姿でガッツたちに襲い掛かって来るのでした。
さらに、海神は、海賊船ですら「海神」の触手化してしまうことで魔力を持たせます、その力は圧倒的でした。
このため、ガッツは、海神の息の根を止めるため、再び傷つくことを顧みずに狂戦士化して、海神と戦うことしか術がなくなってしまうのでした。
2.ベルセルク第36巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
狂戦士化したガッツは、孤島を破壊しながら現れた海神の本体内部に、光体化したシールケと共に危険を顧みることなく真正面からその内部に潜り込むのでした。
【海神の体内に光体化したシールケと共に飛び込むガッツ】
ガッツたちが最初に潜り込んだ海神の内部は、海神の胃であり、そこには船の墓場といえるほどの多数の難破船で溢れかえっていました。
【海神の胃の中で無数の難破船と遭遇したガッツとシールケ】
そこには寄生虫が群れをなしており、ガッツたちに襲いかかって来るのでした。
【難破船に巣くってガッツたちに襲撃してくる寄生虫たち】
無数ともいえる寄生虫との戦いに業を煮やしたガッツは、海神の胃壁目掛けて飛び掛かり、ドラゴンころしで胃壁を切り付けて、大きな傷口を負わせるのでした。
【海神の胃壁にドラゴン殺しで切り付けるガッツ】
そして、その開口から胃内に貯まったガスが噴き出します。ガッツとシールケは、そのときの勢いあるガスの流出によって、胃の外へ吐き出されます。
【海神の胃壁に明けた開口からのガスの流動によって胃の外にでるガッツ】
けれど、ガスによって押し流された移動先も海獣の巣窟となっており、ガッツたちの行く手を妨げるのでした。
しかし、一番の障壁は、海神の心臓の音でした。
その音は、長く聞いていれば、それだけで聞く者を狂わせるほどの音波を発しているのでした。
【海神の心臓と対面するガッツ】
そして、ガッツたちの行く手には、巨大なウミヘビ軍団が立ち塞がり、危機一髪の状態が際限ないと思える程続くのでした。
【海神の体内で巨大な海へび軍団と対面するガッツ】
一方で、海神のいる島の外周りは人魚の群れで囲繞されます。人魚たちは、海神と長きに渡って戦い続ける種族でした。その中にはイスマの母もいました。
【海神のいる島に向かう人魚たち】
イスマは、シーホース号から落ちたイシドロを救うため、イシドロの後を追って海に飛び込み、イシドロを助けたのです。
そして、イスマは「真名」を唱えるようにx人魚から海中で聞かされます。これにより、イスマは、人魚に変化する能力を得たのです。
さらに、イスマは、彼女持ち前の物怖じしない性格から、「人魚は海神と戦うんだと!!」と言ってシーホース号から再び海に飛び込むのでした。
人魚としての戦いはまだ始めてのイスマでしたが、イスマを含む人魚たちと海神との戦いは、どうなるのでしょうか。
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第36巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第36巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第36巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
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