
【第35巻の表紙画像】
1.これまでのあらすじ
ガッツ一行は、新しく知り合った仲間のロデリックが船長を務めるイース海軍所属の軍艦シーホース号に乗り込み、いよいよエルフヘルムへ向けて出港するのでした。
船上でのガッツ一行の生活は、彼らの傷を癒すためには、最適な場でした。
また、船上では、ガッツ一行各々が、自分の目的に向かって努力し、自身と向き合うことで、己の心に気付くのにも良い環境にあったといえたのです。
このようにして、ついに現実はわずかな望みへと向けて変化をもたらそうとしていました。
しかし、その頃陸では、ガニシュカが、人造転生器に自ら身を沈め、二重の転生を行って、天まで届かんばかりの巨大な魔獣と化していました。
その魔獣と化したガニシュカをグリフィスと、使徒と、新生鷹の団は滅ぼして、新世界、即ち人類(ひと)の欲望(のぞみ)し、幻想世界(ファンタジア)を誕生させるのでした。
その幻想世界は、人々が何世代にも渡り、語り継がれた想像上の生き物のいる世界であり、昨日とは全く違う世界でした。
その現実は海でも同様におこり、ガッツたちが乗っている軍船も影響を受けるのでした。
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2.ベルセルク第35巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
グリフィスが開いた新世界によって、あらゆる想像上の魔物たちが現実に存在するようになったことによる影響は、船旅を続けるガッツたちにも及びます。ガッツたちは、「海賊船」と「海の魔物」に襲撃されてしまうはめになります。
海賊船は、潜水艦のごとく海中に潜って、ガッツたちのいるシーホース号を攻撃するのでした。海賊船の姿は、人知の及ばない海の伝説の幽霊船と化していました。すなわち船自体が魔物でもあるかのような様相を呈していたのです。
その海賊船は、鮫乗り船長号と称し、すでに人外の者となっていた船長髭骸骨とその配下たちが乗船しておりました。

【鮫乗り船長号の船長髭骸骨】
そして、その幽霊船には「海の魔物」が宿り、シーホース号に襲いかかったのです。
船上では指揮が乱れ、完全なパニック状態に陥っていました。

【海の魔物に襲われてパニック状態に陥ったシーホース号の乗組員】
そこに突如現れたのが、これまで船内で養生していたガッツでした。たったの二振りで一気に何匹もの巨大な海の魔物をぶった切ります。ですが、その海の魔物は、本物の魔物の一部に過ぎなかったのです。

【ガッツ登場】
それでも、ガッツお得意の大砲の反動を利用してドラゴン殺しを振りかざす大砲回転切りでガッツは一気にやっつけるのでした。

【大砲回転切りを披露するガッツ】
船長髭骸骨は、手の内の無くなったことと、幽霊船故、日が昇ったこととが相俟って、海賊船を再び海中に潜らせ、次回に決戦を譲ります。
一方、この襲撃で傷ついた軍船修復のため、ガッツたちはある島に寄港します。ですが、その島は、海神の本拠地、即ち先の海賊船のねぐらであるとわかるのでした。
そして島民たちは、海神によって触手化した魔物にされていたのです。そのため、島中が魔物に占拠され、人魚と人とのあいの子である女漁師イスマ以外の島民は、すべて海の魔物と変化してしまっていたのでした。
さらに、海神は、海賊船ですら触手化してしまうほどの魔力を持ち、その力は圧倒的でした。
このため、ガッツはまたしても狂戦士化するしかなかったのです。
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第35巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第35巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第35巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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【ベルセルク】第35巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説
2017/11/17 【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ, あらすじと感想, ネタバレ, 解説, 伏線
【第35巻の表紙画像】
目次
1.これまでのあらすじ
ガッツ一行は、新しく知り合った仲間のロデリックが船長を務めるイース海軍所属の軍艦シーホース号に乗り込み、いよいよエルフヘルムへ向けて出港するのでした。
船上でのガッツ一行の生活は、彼らの傷を癒すためには、最適な場でした。
また、船上では、ガッツ一行各々が、自分の目的に向かって努力し、自身と向き合うことで、己の心に気付くのにも良い環境にあったといえたのです。
このようにして、ついに現実はわずかな望みへと向けて変化をもたらそうとしていました。
しかし、その頃陸では、ガニシュカが、人造転生器に自ら身を沈め、二重の転生を行って、天まで届かんばかりの巨大な魔獣と化していました。
その魔獣と化したガニシュカをグリフィスと、使徒と、新生鷹の団は滅ぼして、新世界、即ち人類(ひと)の欲望(のぞみ)し、幻想世界(ファンタジア)を誕生させるのでした。
その幻想世界は、人々が何世代にも渡り、語り継がれた想像上の生き物のいる世界であり、昨日とは全く違う世界でした。
その現実は海でも同様におこり、ガッツたちが乗っている軍船も影響を受けるのでした。
2.ベルセルク第35巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
グリフィスが開いた新世界によって、あらゆる想像上の魔物たちが現実に存在するようになったことによる影響は、船旅を続けるガッツたちにも及びます。ガッツたちは、「海賊船」と「海の魔物」に襲撃されてしまうはめになります。
海賊船は、潜水艦のごとく海中に潜って、ガッツたちのいるシーホース号を攻撃するのでした。海賊船の姿は、人知の及ばない海の伝説の幽霊船と化していました。すなわち船自体が魔物でもあるかのような様相を呈していたのです。
その海賊船は、鮫乗り船長号と称し、すでに人外の者となっていた船長髭骸骨とその配下たちが乗船しておりました。
【鮫乗り船長号の船長髭骸骨】
そして、その幽霊船には「海の魔物」が宿り、シーホース号に襲いかかったのです。
船上では指揮が乱れ、完全なパニック状態に陥っていました。
【海の魔物に襲われてパニック状態に陥ったシーホース号の乗組員】
そこに突如現れたのが、これまで船内で養生していたガッツでした。たったの二振りで一気に何匹もの巨大な海の魔物をぶった切ります。ですが、その海の魔物は、本物の魔物の一部に過ぎなかったのです。
【ガッツ登場】
それでも、ガッツお得意の大砲の反動を利用してドラゴン殺しを振りかざす大砲回転切りでガッツは一気にやっつけるのでした。
【大砲回転切りを披露するガッツ】
船長髭骸骨は、手の内の無くなったことと、幽霊船故、日が昇ったこととが相俟って、海賊船を再び海中に潜らせ、次回に決戦を譲ります。
一方、この襲撃で傷ついた軍船修復のため、ガッツたちはある島に寄港します。ですが、その島は、海神の本拠地、即ち先の海賊船のねぐらであるとわかるのでした。
そして島民たちは、海神によって触手化した魔物にされていたのです。そのため、島中が魔物に占拠され、人魚と人とのあいの子である女漁師イスマ以外の島民は、すべて海の魔物と変化してしまっていたのでした。
さらに、海神は、海賊船ですら触手化してしまうほどの魔力を持ち、その力は圧倒的でした。
このため、ガッツはまたしても狂戦士化するしかなかったのです。
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第35巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第35巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第35巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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