
【第31巻の表紙画像】
1.これまでのあらすじ
妖精パックのふる里エルフヘルムへの旅路で、ガッツ一行は、軍事港湾都市であるヴリタニスにまで行き着きました。けれども、エルフヘルムに行き着くためには、海洋を渡る船が必要でした。けれどもその目処がたたず、一行は、ヴリタニスにおいて足止めを食らいます。
そんな中、船の調達をファルネーゼが買って出ます。
ファルネーゼは、大富豪ヴァンディミオン家の娘であり、当主である父親に船の調達を願い出たのです。だからといって、ファルネーゼの身売りとも取れる行為にガッツたちは納得がいかず、ファルネーゼのいる市政府主催の舞踏会に赴くのでした。
そんな中、クシャーン妖獣兵部隊が舞踏会に潜入したことで、開始されたばかりの饗宴の園は、阿鼻叫喚の地獄絵図に変わろうとしていました。
これを見ていた者たちは、この事態を魔術によるものだというのでした。けれども、ヴァンディミオン卿が、クシャーン兵による幻覚であると一蹴すると、そこにはクシャーン帝国大帝のガニシュカの巨大な姿が現れたのです。使徒であったのです。
そして、法王庁教圏諸国に対して宣戦布告を申し渡すのですが、その後は、ヴリタニス市中にて怪異を生じ、クシャーン妖獣兵団は、見境い無くヴリタニスを襲撃するのでした。
そんな中、イース海軍の艦長であるロデリックから、ガッツたちに船旅に協力する旨の申し出があり、ガッツたちは、エルフヘルムへの航海のために港に向かうのでした。けれども、彼らの前には、無数のクシャーン妖獣兵団が出現し、行く手を阻むのでした。
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2.ベルセルク第31巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
ガッツは、仲間と共に生き延びるため、狂戦士の甲胄の力を引き出そうとしますが、シールケに強く反対されます。代わりにシールケは、魔術により、炎の車輪を引き出して、クシャーン妖獣兵団を灰燼とし、辺り一面を焦土化するのでした。

【炎の車輪】
しかしながら、安心したのも束の間、今度は海から何匹もの海獣<マカラ>が出現します。その大きさは鯨なみで何十メートルもの大きさでした。
そんな中、ついにガッツは抑制できなくなり、理性と引き換えに限界を超えた力を引き出す狂戦士の甲胄を引き出してしまうのです。
シールケは、魔術により炎の車輪を引き出すこととで、彼女自身が限界に達したこともあって、狂戦士の甲胄を一度引き出してしまったガッツを呼び戻すことが困難であると察知します。
しかし、時、既に遅く、呪いの甲胄を纏ったガッツは、狂人並みの強さを発揮します。このときシールケは無意識のうちにガッツの甲胄の中に取り込まれてしまい、無意識下でガッツと一体化します。

【ガッツ一体化して魔獣と戦うシールケ】
海獣<マカラ>を操っていた魔術師ダイバも出現し、ガッツを竜巻で天に舞い上がらせます。
天上高い箇所から落下したら、狂戦士の甲胄を纏ったガッツでもひとたまりもないと察したシールケは、自身が今甲胄に取り込まれているなら、ガッツを目覚めさせることも可能と判断し、ガッツに呼びかけるのでした。
天空から落下するガッツは、幅のあるドラゴン殺しを使って、自分が落下する向きを風圧でコントロールし、一命を取り留めたのです。

【ドラゴンころしで風圧をコントロールして落下するガッツ】
そして、魔術師ダイバは、ついに妖獣兵団最強で巨大な蛇の姿をし、力は神と崇められるほどのクンダリーニさえ呼び出しました。

【妖獣兵団最強で巨大な蛇の姿をしたクンダリーニ】
シールケから、クンダリーニは、これまでの使い魔たちとは桁違いに強いと聞いたガッツは、シールケに炎の車輪をドラゴンころしに宿すことを提案します。無謀であると反対するシールケでしたが、ガッツの一心同体という言葉に押されて、炎の車輪の業火にてクンダリーニを焼き掃うことを唱えます。
絶体絶命といえるほどの窮地に陥っていたガッツとシールケでしたが、セルピコの援護もあり、自我のコントロールを失うことなくクンダリーニを撃退しました。
ダイバは、恐竜のような姿をした空飛ぶ魔道生命体である妖獣兵<ガルダ>に乗って待避せざるを得ませんでしたが、その無様な姿に業を煮やして、ガニシュカ大帝が現れます。ガニシュカの攻撃に危機一髪のガッツでしたが、そこにゾッド率いる飛行型使徒軍が襲来し、大帝と戦い始めたのです。

【空飛ぶ魔道生命体である妖獣兵<ガルダ>】
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第31巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第31巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第31巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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【ベルセルク】第31巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説
2017/11/12 【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ, あらすじと感想, ネタバレ, 解説, 伏線
【第31巻の表紙画像】
目次
1.これまでのあらすじ
妖精パックのふる里エルフヘルムへの旅路で、ガッツ一行は、軍事港湾都市であるヴリタニスにまで行き着きました。けれども、エルフヘルムに行き着くためには、海洋を渡る船が必要でした。けれどもその目処がたたず、一行は、ヴリタニスにおいて足止めを食らいます。
そんな中、船の調達をファルネーゼが買って出ます。
ファルネーゼは、大富豪ヴァンディミオン家の娘であり、当主である父親に船の調達を願い出たのです。だからといって、ファルネーゼの身売りとも取れる行為にガッツたちは納得がいかず、ファルネーゼのいる市政府主催の舞踏会に赴くのでした。
そんな中、クシャーン妖獣兵部隊が舞踏会に潜入したことで、開始されたばかりの饗宴の園は、阿鼻叫喚の地獄絵図に変わろうとしていました。
これを見ていた者たちは、この事態を魔術によるものだというのでした。けれども、ヴァンディミオン卿が、クシャーン兵による幻覚であると一蹴すると、そこにはクシャーン帝国大帝のガニシュカの巨大な姿が現れたのです。使徒であったのです。
そして、法王庁教圏諸国に対して宣戦布告を申し渡すのですが、その後は、ヴリタニス市中にて怪異を生じ、クシャーン妖獣兵団は、見境い無くヴリタニスを襲撃するのでした。
そんな中、イース海軍の艦長であるロデリックから、ガッツたちに船旅に協力する旨の申し出があり、ガッツたちは、エルフヘルムへの航海のために港に向かうのでした。けれども、彼らの前には、無数のクシャーン妖獣兵団が出現し、行く手を阻むのでした。
2.ベルセルク第31巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
ガッツは、仲間と共に生き延びるため、狂戦士の甲胄の力を引き出そうとしますが、シールケに強く反対されます。代わりにシールケは、魔術により、炎の車輪を引き出して、クシャーン妖獣兵団を灰燼とし、辺り一面を焦土化するのでした。
【炎の車輪】
しかしながら、安心したのも束の間、今度は海から何匹もの海獣<マカラ>が出現します。その大きさは鯨なみで何十メートルもの大きさでした。
そんな中、ついにガッツは抑制できなくなり、理性と引き換えに限界を超えた力を引き出す狂戦士の甲胄を引き出してしまうのです。
シールケは、魔術により炎の車輪を引き出すこととで、彼女自身が限界に達したこともあって、狂戦士の甲胄を一度引き出してしまったガッツを呼び戻すことが困難であると察知します。
しかし、時、既に遅く、呪いの甲胄を纏ったガッツは、狂人並みの強さを発揮します。このときシールケは無意識のうちにガッツの甲胄の中に取り込まれてしまい、無意識下でガッツと一体化します。
【ガッツ一体化して魔獣と戦うシールケ】
海獣<マカラ>を操っていた魔術師ダイバも出現し、ガッツを竜巻で天に舞い上がらせます。
天上高い箇所から落下したら、狂戦士の甲胄を纏ったガッツでもひとたまりもないと察したシールケは、自身が今甲胄に取り込まれているなら、ガッツを目覚めさせることも可能と判断し、ガッツに呼びかけるのでした。
天空から落下するガッツは、幅のあるドラゴン殺しを使って、自分が落下する向きを風圧でコントロールし、一命を取り留めたのです。
【ドラゴンころしで風圧をコントロールして落下するガッツ】
そして、魔術師ダイバは、ついに妖獣兵団最強で巨大な蛇の姿をし、力は神と崇められるほどのクンダリーニさえ呼び出しました。
【妖獣兵団最強で巨大な蛇の姿をしたクンダリーニ】
シールケから、クンダリーニは、これまでの使い魔たちとは桁違いに強いと聞いたガッツは、シールケに炎の車輪をドラゴンころしに宿すことを提案します。無謀であると反対するシールケでしたが、ガッツの一心同体という言葉に押されて、炎の車輪の業火にてクンダリーニを焼き掃うことを唱えます。
絶体絶命といえるほどの窮地に陥っていたガッツとシールケでしたが、セルピコの援護もあり、自我のコントロールを失うことなくクンダリーニを撃退しました。
ダイバは、恐竜のような姿をした空飛ぶ魔道生命体である妖獣兵<ガルダ>に乗って待避せざるを得ませんでしたが、その無様な姿に業を煮やして、ガニシュカ大帝が現れます。ガニシュカの攻撃に危機一髪のガッツでしたが、そこにゾッド率いる飛行型使徒軍が襲来し、大帝と戦い始めたのです。
【空飛ぶ魔道生命体である妖獣兵<ガルダ>】
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第31巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第31巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第31巻の情報として、そこそこ、ご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
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