
【第22巻の表紙画像】
1.これまでのあらすじ
蝕でフェムトに転生したグリフィスを始めとするゴッドハンドとその使徒への復讐を求めて鍛冶屋ゴドーのところにキャスカをおいて一人旅に出たガッツでした。
夢でキャスカの危険を察知したガッツは、ゴドーのところに戻ります。けれど、キャスカはゴドーのところを抜けだし、怪異渦巻く断罪の塔にいました。
ところが、キャスカは魔女とされ、火刑に処される寸前の状態にありました。ガッツは、イシドロたちの助けを借りてようやくキャスカを救出することに成功します。
一方、怪異とそれによりもたらされた惨劇は、模した蝕となり、辺境の地においてグリフィスは、受肉および現世への復活を果たします。
グリフィスの復活を目の当たりにしてガッツは大きく心が揺れるのでした。
そして、世界は、この辺境の地より生じた亀裂からほころび始めたのでした。
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2.ベルセルク第22巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
そのほころびの始まりは、いままでと違う森の出現でした。最初にそのほころびを感じたのは子供たちでした。子供たちは、その森で妖精を見たり、木々が笑ったり、翼を生やした魔物が空を飛ぶのを目撃したりすることで異変を感じたのです。
そんな中、ガッツとキャスカはゴドーの家を訪れるのですが、ゴドーはガッツが一人復讐の旅に出た直後亡くなっていました。そして、そこには何と、グリフィスがいたのです。
グリフィスは、リッケルトの建立した鷹の団の団員たちを弔う剣の丘でガッツと会うために来たというのです。それに憤りを感じたガッツは、グリフィスに斬り掛かるのでしたが、そこに突然ゾッドが出現し、ガッツと対戦します。両者の戦いはまさに超人的です。

【ゾッド対ガッツ】
ソッドはガッツの剣技を讃えながら、人の姿のままではガッツに勝てないと踏んだのでしょうか使徒の姿に変身します。リッケルトは、なぜ不死のソッドがグリフィスとともにいるのか疑問に思います。
リッケルトも、ガッツがグリフィスに強い憎悪を抱いていることや、ソッドがグリフィスに付き従っていることから、グリフィスが以前の彼とは違うことを感じたのです。
ガッツとゾッドとの戦いを中断させたグリフィスは、翼のはえたゾッドに乗って空の上からリッケルトに言うのでした。『真実を知ってオレを憎むならそれでいい、だがそれでも夢の続きを追えるというなら、拒む理由はない』と。
ガッツから真実を聞かされることによって仲間思いであったリッケルトは、自分もガッツと一緒に行きたいと懇願します。けれども、ガッツは、リッケルトにはグリフィスを憎めないといって拒み、試練を承知でキャスカを連れて旅立つのでした。しかし、キャスカを連れての復讐の旅が無理なのはガッツも承知していました。そこで、妖精パックのふる里に向けた新たな旅立ちが始まるのでした。
ミッドランド西方のシェドでは、クシャーンの猛襲を受けていました。そこにグリフィスが現れ、いともたやすく敵将を討ち取ります。クシャーン兵は大量の矢をグリフィスに浴びせます。しかし、すべて矢は地面に落ちてしまいます。神がかりな仕業に驚くクシャーンでしたが、驚きはそれだけに限りません。グリフィスの配下である使徒たち数名により、強大なクシャーンが殲滅させられたのです。新しい時代の幕開けでした。
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3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第22巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第22巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第22巻の情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。 これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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【ベルセルク】第22巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説
2017/11/1 【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ, あらすじと感想, ネタバレ, 解説, 伏線
【第22巻の表紙画像】
目次
1.これまでのあらすじ
蝕でフェムトに転生したグリフィスを始めとするゴッドハンドとその使徒への復讐を求めて鍛冶屋ゴドーのところにキャスカをおいて一人旅に出たガッツでした。
夢でキャスカの危険を察知したガッツは、ゴドーのところに戻ります。けれど、キャスカはゴドーのところを抜けだし、怪異渦巻く断罪の塔にいました。
ところが、キャスカは魔女とされ、火刑に処される寸前の状態にありました。ガッツは、イシドロたちの助けを借りてようやくキャスカを救出することに成功します。
一方、怪異とそれによりもたらされた惨劇は、模した蝕となり、辺境の地においてグリフィスは、受肉および現世への復活を果たします。
グリフィスの復活を目の当たりにしてガッツは大きく心が揺れるのでした。
そして、世界は、この辺境の地より生じた亀裂からほころび始めたのでした。
2.ベルセルク第22巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
そのほころびの始まりは、いままでと違う森の出現でした。最初にそのほころびを感じたのは子供たちでした。子供たちは、その森で妖精を見たり、木々が笑ったり、翼を生やした魔物が空を飛ぶのを目撃したりすることで異変を感じたのです。
そんな中、ガッツとキャスカはゴドーの家を訪れるのですが、ゴドーはガッツが一人復讐の旅に出た直後亡くなっていました。そして、そこには何と、グリフィスがいたのです。
グリフィスは、リッケルトの建立した鷹の団の団員たちを弔う剣の丘でガッツと会うために来たというのです。それに憤りを感じたガッツは、グリフィスに斬り掛かるのでしたが、そこに突然ゾッドが出現し、ガッツと対戦します。両者の戦いはまさに超人的です。
【ゾッド対ガッツ】
ソッドはガッツの剣技を讃えながら、人の姿のままではガッツに勝てないと踏んだのでしょうか使徒の姿に変身します。リッケルトは、なぜ不死のソッドがグリフィスとともにいるのか疑問に思います。
リッケルトも、ガッツがグリフィスに強い憎悪を抱いていることや、ソッドがグリフィスに付き従っていることから、グリフィスが以前の彼とは違うことを感じたのです。
ガッツとゾッドとの戦いを中断させたグリフィスは、翼のはえたゾッドに乗って空の上からリッケルトに言うのでした。『真実を知ってオレを憎むならそれでいい、だがそれでも夢の続きを追えるというなら、拒む理由はない』と。
ガッツから真実を聞かされることによって仲間思いであったリッケルトは、自分もガッツと一緒に行きたいと懇願します。けれども、ガッツは、リッケルトにはグリフィスを憎めないといって拒み、試練を承知でキャスカを連れて旅立つのでした。しかし、キャスカを連れての復讐の旅が無理なのはガッツも承知していました。そこで、妖精パックのふる里に向けた新たな旅立ちが始まるのでした。
ミッドランド西方のシェドでは、クシャーンの猛襲を受けていました。そこにグリフィスが現れ、いともたやすく敵将を討ち取ります。クシャーン兵は大量の矢をグリフィスに浴びせます。しかし、すべて矢は地面に落ちてしまいます。神がかりな仕業に驚くクシャーンでしたが、驚きはそれだけに限りません。グリフィスの配下である使徒たち数名により、強大なクシャーンが殲滅させられたのです。新しい時代の幕開けでした。
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第22巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第22巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第22巻の情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。 これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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