
【第11巻の表紙画像】
1.これまでのあらすじ
百年の長きにわたりミッドランド王国とチューダー帝国軍との間において続く戦乱の平定がミッドランド王国最強傭兵団「鷹の団」により遂行されました。
しかし、グリフィスの元から離れて行くガッツを剣で止めることのできなかったグリフィスは、彼の精神の中で何かが大きく崩れ始めます。そして、王姫シャルロットとの愚行に至りますが、そのことを知ったミッドランド国王の逆鱗に触れ、グリフィスは地下深い牢獄に幽閉されます。
グリフィスは、拷問官による執拗で耐えがたき肉体的苦痛を1年もの間さいなまれます。また鷹の団の団員たちも国賊として逃亡生活を強いられます。鷹の団の不穏な噂を聞いてガッツが鷹の団に戻り、再開した仲間たちとグリフィスを救出するのでした。
業を煮やしたミッドランド国王は、人間離れした異様な雰囲気を放ちその残虐非道さには国王さえも一歩引く程のワイアルドという囚人および彼を団長とする黒犬騎士団にグリフィスと鷹の団の追撃を命じます。
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2.第10巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
ワイアルドたちは、鷹の団が補給を受けた村を襲い、鷹の団を追ってきました。
ガッツたちは追撃をかわすための罠を設置していましたが、追手が距離を詰めてきたため、仕掛けが使えない可能性がありました。そこで、ガッツが、敵の先頭を圧倒的な力で蹴散らして時間を稼ごうとしますが、黒犬騎士団はひるみません。
ガッツは、敵が恐怖によって支配されているのを知ります。
ガッツとワイアルドは、剣を交えます。ガッツは、いきなり剣を握った手をワイアルドに片手でつかまれます。そして、そのまま握りつぶされそうになります。
ガッツは、ワイアルドから、ゾッドや髑髏の騎士と同じ『雰囲気』を感じ取っていました。
その雰囲気はゾッドのときのそれと同じ恐怖であり、その恐怖でワイアルド率いる黒犬騎士団を支配していました。その恐怖故に通常であればガッツの剣に怯む敵兵が全く怯まないとガッツは感じました。
もう、ワイアルドが人外のものであるのは決定的でした。
そして、凄まじい剣撃を繰り広げるガッツとワイアルドでしたが、ワイアルド率いる黒犬騎士団は、敗戦が濃厚となり、一部の兵は逃げ出しました。場を「盛り上げるため」ワイアルドが巨大で戦意旺盛なゴリラのような外見をした破壊獣である使徒に変身します。
無造作に大木を引き抜く怪力でガッツを薙ぎ払うと、ガッツは気絶してしまいます。側にいたキャスカの衣服を剥ぎ、その巨大な逸物でキャスカを襲おうとしたその時、ガッツが復活してキャスカを開放します。
ガッツがワイアルドに剣で立ち向かいます。ガッツが一旦は押しますが、ワイアルドの強力な反撃をガッツは受けてしまいます。しかし、ガッツは1年間山にこもって鍛錬していました。
その鍛錬は、ワイアルドと同様巨大な不死のゾッドと戦うことを想定したものでした。それ故その鍛錬が役立ち、ガッツは、ワイアルドの本体を狙い、剣撃(けんげき)を振るってワイアルドを倒します。
しかし、ワイアルドは死んでいませんでした。
死にたくないと叫びながら、グリフィスのいる天幕を襲います。そして、4人のゴッドハンドを呼び出せとグリフィスにせまりますが、グリフィスがベヘリットを携えていないことに気づくとうろたえ始めます。
うろたえているワイアルドの背後に降り立つ巨大な影。
ゾッドでした。
ゾッドはワイアルドを襲って殺戮します。そして、グリフィスを開放すると、
「あれは必ずお前の手に戻る。 あれは…そういうものなのだ」
と言い残してその場を飛翔してしまいます。
ゾッドに襲われたワイアルドの体の中から無数の亡者が現れますがワイアルドの内側に引きずり込まれるようになり、やがてワイアルドの体が消滅してしまいます。後には小さな老人の死体だけが残りました。
この11巻でのポイントの一つに、グリフィスの絶望の推移が、大事なところでその都度描かれていることです。
グリフィスは、ガッツや鷹の団の団員たちの戦いに触発されて自分もワイアルドと戦おうとします。けれど、手足の腱が切られたグリフィスには、剣も握れず、甲冑も身に付けることができません。
ワイアルドは、グリフィスを捕らえて、グリフィスを裸にし、グリィフィスはその手足の腱が切られ、舌が切られていることを鷹の団の皆に晒すことで、グリフィスにはもう鷹の団を率いることはできないということを明かします。
グリフィスの夢は国盗りにありました。ですので、第11巻の描写はグリィフィスにとって非常に辛くどれだけ絶望的であったことでしょう。
しかも、グリフィスは拷問官に舌を斬られており、しゃべることすらできない状態です。また、仮面をつけているので、その表情を伺い知ることもできません。なので、グリフィスの描写は淡々と欠かざるをえません。このためグリフィスの気持ちを伺い知るには情報が少なすぎます。
けれど、グリフィスの絶望がページをめくるにつれて積み重なっていくことはわかります。
一方、グリィフィスは、仮面超しにあっても、ガッツの剣の腕前の成長度合いの凄まじさがわかります。ガッツは、魔物と唯一戦える人間と言ってもよいでしょう。
これまでグリフィスとは剣技でよきライバルであったガッツが、一層の活躍を果たす場面を間近で見たグリフィスは何を思ったのでしょうか。
ベルセルク11巻を丁寧に読み直すと、グリフィスの絶望の深さを知ることができます。
ベルセルクは、数多(あまた)の漫画の中でも緻密な画力で読者を引き込みます。ですが単に丁寧に描かれているのではありません。登場人物の感情の動きが、セリフなしの描写だけでも、わかる漫画だと思いました。
なんとすごい作品でしょう!
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3.矛盾
また、11巻で矛盾する内容がいくつかあると思われましたので、説明します。
(矛盾1)
ワイアルドは、囚人として服役していた者でした【コミックス第11巻『魔犬(1)』参照】。

【囚人として捕らえられているワイアルド】
しかし、敵味方関係なく戦慄したその凄腕でもってすれば、ワイアルドほどの強い男が囚人として捕らえられたことが解せません。よって矛盾します。
(矛盾2)
ワイアルドはガッツと応戦するときに丸太一本を使うのみでガッツの剣さばきに難なくついていきます。

【丸太でガッツの剣と戦うワイアルド】
しかし、ガッツの剣は鋼鉄でさえも打ち砕けるものです。なので、その剣と丸太で打ち合えば当然丸太は折れるかちょん切られてしまうと思うのです。ですが、画像はそうなってはいません。金属でできた剣と同等以上に強い丸太ということになると思うのですが、そんな木は自然界にはないので矛盾します。
(矛盾3)
グリフィス救出作戦により一役買った王姫シャルロットでしたが、暗殺集団バーキラカがグリフィスに目掛けて打った吹き矢にグリフィスの身代わりとなったものの、命を取り留めます。
そして、少し病状が良くなってからのシャルロットのグリフィスについての回想録で、グリフィスが彼女に『戻ってくる』と言ったという場面が出てきます。
ですが、グリフィスが、シャルロットに対して口パクで言ったのは、次の画像の通り、4文字からなる『行くんだ』です。6語からなる『もどってくる』ではありません。ですので、この点矛盾すると思います。
【だ】 【ん】 【く】 【行】
【グリフィス『行くんだ』の口パク画像】
(矛盾4)
ワイアルドがガッツにやられた後、ゾッドによって息の根を止められたワイアルドですが、その後、見窄(みずぼ)らしい小さな老人の姿になった状態で正体が暴かれました。
ですが、これまでガッツの前に出現し、息の根を止められた使徒のなかで、人間時が二つある使徒はいません。
例えば、女性型使徒、ナメクジ型使徒及びコブラ型使徒がいました(コミックス第1巻初登場)が、いずれも人間時は一形態だけであり、放魔後ガッツに息の根を止められた後に放魔前の人間時と異なる形態の人間になって正体を晒したという記載は一度もありませんでした。

【コブラ型使徒】

【ナメクジ型使徒】
使徒の中でも特別の存在主だけが人間時の形態が二つあるのでしょうか?
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4.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第11巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第11巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第11巻の情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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ベルセルク第11巻ネタバレ感想!あらすじや伏線矛盾を分かりやすく解説
2017/10/9 【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ, あらすじと感想, ネタバレ, 解説, 伏線
【第11巻の表紙画像】
目次
1.これまでのあらすじ
百年の長きにわたりミッドランド王国とチューダー帝国軍との間において続く戦乱の平定がミッドランド王国最強傭兵団「鷹の団」により遂行されました。
しかし、グリフィスの元から離れて行くガッツを剣で止めることのできなかったグリフィスは、彼の精神の中で何かが大きく崩れ始めます。そして、王姫シャルロットとの愚行に至りますが、そのことを知ったミッドランド国王の逆鱗に触れ、グリフィスは地下深い牢獄に幽閉されます。
グリフィスは、拷問官による執拗で耐えがたき肉体的苦痛を1年もの間さいなまれます。また鷹の団の団員たちも国賊として逃亡生活を強いられます。鷹の団の不穏な噂を聞いてガッツが鷹の団に戻り、再開した仲間たちとグリフィスを救出するのでした。
業を煮やしたミッドランド国王は、人間離れした異様な雰囲気を放ちその残虐非道さには国王さえも一歩引く程のワイアルドという囚人および彼を団長とする黒犬騎士団にグリフィスと鷹の団の追撃を命じます。
2.第10巻ネタバレ感想!あらすじや伏線
ワイアルドたちは、鷹の団が補給を受けた村を襲い、鷹の団を追ってきました。
ガッツたちは追撃をかわすための罠を設置していましたが、追手が距離を詰めてきたため、仕掛けが使えない可能性がありました。そこで、ガッツが、敵の先頭を圧倒的な力で蹴散らして時間を稼ごうとしますが、黒犬騎士団はひるみません。
ガッツは、敵が恐怖によって支配されているのを知ります。
ガッツとワイアルドは、剣を交えます。ガッツは、いきなり剣を握った手をワイアルドに片手でつかまれます。そして、そのまま握りつぶされそうになります。
ガッツは、ワイアルドから、ゾッドや髑髏の騎士と同じ『雰囲気』を感じ取っていました。
その雰囲気はゾッドのときのそれと同じ恐怖であり、その恐怖でワイアルド率いる黒犬騎士団を支配していました。その恐怖故に通常であればガッツの剣に怯む敵兵が全く怯まないとガッツは感じました。
もう、ワイアルドが人外のものであるのは決定的でした。
そして、凄まじい剣撃を繰り広げるガッツとワイアルドでしたが、ワイアルド率いる黒犬騎士団は、敗戦が濃厚となり、一部の兵は逃げ出しました。場を「盛り上げるため」ワイアルドが巨大で戦意旺盛なゴリラのような外見をした破壊獣である使徒に変身します。
無造作に大木を引き抜く怪力でガッツを薙ぎ払うと、ガッツは気絶してしまいます。側にいたキャスカの衣服を剥ぎ、その巨大な逸物でキャスカを襲おうとしたその時、ガッツが復活してキャスカを開放します。
ガッツがワイアルドに剣で立ち向かいます。ガッツが一旦は押しますが、ワイアルドの強力な反撃をガッツは受けてしまいます。しかし、ガッツは1年間山にこもって鍛錬していました。
その鍛錬は、ワイアルドと同様巨大な不死のゾッドと戦うことを想定したものでした。それ故その鍛錬が役立ち、ガッツは、ワイアルドの本体を狙い、剣撃(けんげき)を振るってワイアルドを倒します。
しかし、ワイアルドは死んでいませんでした。
死にたくないと叫びながら、グリフィスのいる天幕を襲います。そして、4人のゴッドハンドを呼び出せとグリフィスにせまりますが、グリフィスがベヘリットを携えていないことに気づくとうろたえ始めます。
うろたえているワイアルドの背後に降り立つ巨大な影。
ゾッドでした。
ゾッドはワイアルドを襲って殺戮します。そして、グリフィスを開放すると、
「あれは必ずお前の手に戻る。 あれは…そういうものなのだ」
と言い残してその場を飛翔してしまいます。
ゾッドに襲われたワイアルドの体の中から無数の亡者が現れますがワイアルドの内側に引きずり込まれるようになり、やがてワイアルドの体が消滅してしまいます。後には小さな老人の死体だけが残りました。
この11巻でのポイントの一つに、グリフィスの絶望の推移が、大事なところでその都度描かれていることです。
グリフィスは、ガッツや鷹の団の団員たちの戦いに触発されて自分もワイアルドと戦おうとします。けれど、手足の腱が切られたグリフィスには、剣も握れず、甲冑も身に付けることができません。
ワイアルドは、グリフィスを捕らえて、グリフィスを裸にし、グリィフィスはその手足の腱が切られ、舌が切られていることを鷹の団の皆に晒すことで、グリフィスにはもう鷹の団を率いることはできないということを明かします。
グリフィスの夢は国盗りにありました。ですので、第11巻の描写はグリィフィスにとって非常に辛くどれだけ絶望的であったことでしょう。
しかも、グリフィスは拷問官に舌を斬られており、しゃべることすらできない状態です。また、仮面をつけているので、その表情を伺い知ることもできません。なので、グリフィスの描写は淡々と欠かざるをえません。このためグリフィスの気持ちを伺い知るには情報が少なすぎます。
けれど、グリフィスの絶望がページをめくるにつれて積み重なっていくことはわかります。
一方、グリィフィスは、仮面超しにあっても、ガッツの剣の腕前の成長度合いの凄まじさがわかります。ガッツは、魔物と唯一戦える人間と言ってもよいでしょう。
これまでグリフィスとは剣技でよきライバルであったガッツが、一層の活躍を果たす場面を間近で見たグリフィスは何を思ったのでしょうか。
ベルセルク11巻を丁寧に読み直すと、グリフィスの絶望の深さを知ることができます。
ベルセルクは、数多(あまた)の漫画の中でも緻密な画力で読者を引き込みます。ですが単に丁寧に描かれているのではありません。登場人物の感情の動きが、セリフなしの描写だけでも、わかる漫画だと思いました。
なんとすごい作品でしょう!
3.矛盾
また、11巻で矛盾する内容がいくつかあると思われましたので、説明します。
(矛盾1)
ワイアルドは、囚人として服役していた者でした【コミックス第11巻『魔犬(1)』参照】。
【囚人として捕らえられているワイアルド】
しかし、敵味方関係なく戦慄したその凄腕でもってすれば、ワイアルドほどの強い男が囚人として捕らえられたことが解せません。よって矛盾します。
(矛盾2)
ワイアルドはガッツと応戦するときに丸太一本を使うのみでガッツの剣さばきに難なくついていきます。
【丸太でガッツの剣と戦うワイアルド】
しかし、ガッツの剣は鋼鉄でさえも打ち砕けるものです。なので、その剣と丸太で打ち合えば当然丸太は折れるかちょん切られてしまうと思うのです。ですが、画像はそうなってはいません。金属でできた剣と同等以上に強い丸太ということになると思うのですが、そんな木は自然界にはないので矛盾します。
(矛盾3)
グリフィス救出作戦により一役買った王姫シャルロットでしたが、暗殺集団バーキラカがグリフィスに目掛けて打った吹き矢にグリフィスの身代わりとなったものの、命を取り留めます。
そして、少し病状が良くなってからのシャルロットのグリフィスについての回想録で、グリフィスが彼女に『戻ってくる』と言ったという場面が出てきます。
ですが、グリフィスが、シャルロットに対して口パクで言ったのは、次の画像の通り、4文字からなる『行くんだ』です。6語からなる『もどってくる』ではありません。ですので、この点矛盾すると思います。
【だ】 【ん】 【く】 【行】
【グリフィス『行くんだ』の口パク画像】
(矛盾4)
ワイアルドがガッツにやられた後、ゾッドによって息の根を止められたワイアルドですが、その後、見窄(みずぼ)らしい小さな老人の姿になった状態で正体が暴かれました。
ですが、これまでガッツの前に出現し、息の根を止められた使徒のなかで、人間時が二つある使徒はいません。
例えば、女性型使徒、ナメクジ型使徒及びコブラ型使徒がいました(コミックス第1巻初登場)が、いずれも人間時は一形態だけであり、放魔後ガッツに息の根を止められた後に放魔前の人間時と異なる形態の人間になって正体を晒したという記載は一度もありませんでした。
【コブラ型使徒】
【ナメクジ型使徒】
使徒の中でも特別の存在主だけが人間時の形態が二つあるのでしょうか?
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は、ベルセルク第11巻ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説について紹介致しました。
今回の紹介で、ベルセルク第11巻をもう一度読み直そうする人や、初めてベルセルクを読もうとする人のための第11巻の情報として、そこそこご理解頂けたのではないかと思います。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も僕のブログ “【そあかん】ベルセルク漫画アニメ映画まとめブログ” にご来訪頂き本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
オススメ記事
1.ベルセルクえっ!これ本当にグリフィスの顔!?拷問後の顔初公開
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5.【ベルセルク】キャスカが会いたい人は誰なのかを緊急告知!
6.ベルセルク漫画最新話(352話)ネタバレ感想!あらすじや伏線を分かりやすく解説